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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 33724 | 担当教員名 | 八幡 和郎 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1・2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 欧州を中心とする世界の国々の政治、経済、社会、文化について、その背後にある政治や行政制度を踏まえつつ分析し、 相互理解と交流を円滑に進めるための実戦的な知識も得ることを目指すとともに、これからの地域作りや行政の多様な可能性を探究する一助とする。 対象としては、行政や地域作りに携わる人のほか、ヨーロッパの社会や文化について高度な知識を磨きたいと考えている人、 ヨーロッパ諸国への留学をしたいと計画している人を想定している。 昨年の暮れに出版した「アメリカもアジアも欧州に敵わない〜「脱米入欧のすすめ」」(祥伝社新書)の内容に、最新の状況、行政の仕組みなどを加味する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | いまなぜヨーロッパなのか(概説) | ||
| 【2】 | ヨーロッパ各国の国民性の違い | ||
| 【3】 | 米国主導によるグローバリゼーションがなぜ問題なのか | ||
| 【4】 | ドイツ人とイタリア人 | ||
| 【5】 | フランス的なものとは何か | ||
| 【6】 | 理想の国・北欧の裏と表 | ||
| 【7】 | 東欧諸国の多様な社会と文化 | ||
| 【8】 | ヨーロッパ各国の食文化 | ||
| 【9】 | オペラ・ハウスと文化政策 | ||
| 【10】 | 英語以外の言語を学ぶ楽しみと実用的な意味 | ||
| 【11】 | ヨーロッパ統合とは何か | ||
| 【12】 | ヨーロッパ統合の元での地方自治 | ||
| 【13】 | ヨーロッパ各国ができるまで | ||
| 【14】 | 中国人・韓国人とうまく付き合うためには | ||
| 【15】 | 世界の中で日本が生きていくための課題は | ||
| 評価方法 |
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| 学期末における口頭面接。とくに準備は必要ない。 |
| 教科書 |
| 「アメリカもアジアも欧州に敵わない〜「脱米入欧のすすめ」(祥伝社新書) |
| 参考図書 |
| 「フランス式エリート育成法」(八幡和郎 中公新書) |
| 備考 |
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| 国際感覚豊かな公務員や地域づくりのリーダー、あるいは国際人になれるように楽しく実践的に進めます。 社会人や他学部を含めた学生の参加を歓迎します。 |