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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 34496 | 担当教員名 | 八幡 和郎 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1･2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 道州制も話題になるなかで四国各県の政治、行政、経済、社会、文化などの歴史と現状を比較しながら概観し、「四国学」を考え学ぶ。 また、ことのことを通じて、政治、行政、経済、NPOなど各分野に於いて四国における地位づくりに携わるための実戦的な知識を獲得し、 現実にこれらの分野で働いている人々の能力向上を図り、あるいは、これから行政や地域の企業で働こうとする人々のための基礎知識を与える。 また、地域の歴史を他の地域と比較しつつ研究しようとする人々の参加も期待する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 概説(日本の中での四国と徳島県について考える) | ||
| 【2】 | 廃藩置県・市町村合併から道州制まで(地方制度の変遷と四国) | ||
| 【3】 | 四国経済の特質と今後の方向 | ||
| 【4】 | 徳島県の政治・経済史��(戦国時代まで) | ||
| 【5】 | 徳島県の政治・経済史��(江戸時代) | ||
| 【6】 | 徳島県の政治・経済史��(明治から戦争直後) | ||
| 【7】 | 徳島県の政治・経済史��(現代) | ||
| 【8】 | 香川県の政治・経済史��(戦前まで) | ||
| 【9】 | 香川県の政治・経済史��(戦後から現代まで) | ||
| 【10】 | 愛媛県の政治・経済史��(戦前まで) | ||
| 【11】 | 媛県の政治・経済史��(戦後から現代まで) | ||
| 【12】 | 高知県の政治・経済史��(戦前まで) | ||
| 【13】 | 高知県の政治・経済史��(戦後から現代まで) | ||
| 【14】 | 中国各県の政治・経済史��(戦前まで) | ||
| 【15】 | 中国各県の政治・経済史��(戦後から現代まで) | ||
| 評価方法 |
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| レポート。受講生の希望する特定の自治体の過去・現在・未来につき講義内容を踏まえつつ書く。(含むべき要素についてある程度の指示を与える) |
| 教科書 |
| 「日本全10000市町村 うんちく話」(講談社+α文庫) |
| 参考図書 |
| 「江戸300藩 最後の藩主」(光文社新書 八幡和郎)、「江戸300藩 県別うんちく事典」(講談社 八幡和郎)、「県民性」(なつめ社)など |
| 備考 |
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| 大学院生だけでなく、学部学生や社会人の方の参加も歓迎します。 これからは、地元の県だけでなく、四国のほかの県や、道州制で一緒になるかもしれない中国各県のことを理解する必要があります。 各県知事のインタビューや四国経済産業局の協力のもとで新しい「四国学」を考えていきたいと思いますし、四国経済産業局長も日程が合えば特別参加してくれることになっています。 |