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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 38542 | 担当教員名 | 古田 修一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1・2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 現代社会の抱える様々な問題に対応するため、行政が多様な活動を展開する過程において、私的所有権、契約の自由、営業の自由など、憲法に由来するいわゆる市民法の原理が、どのように本来的機能を果たし、また、変容を余儀なくされているのか、その実態を再確認するとともに、問題点を整理し、今後の課題について政策的検討を加える。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 市民法の原理の意義及ぴその本来的機能について確認する。 (市民法の原理に対する共通認識) | ||
| 【2】 | 新聞、 雑誌の記事等を通じて、 市民法の原理が どのような状況にあるのか、主として行政とのかかわりにおいて、その現代的課題を概観する。(社会学的考察) | ||
| 【3】 | 立法例、 裁判例等の具体的資料を素材に、問題点を把握する。 (法学的考察) | ||
| 【4】 | 問題点を整理するとともに、そのいくつかについて更に考察を進め、今後の方向性を探る。 (政策学的考察) | ||
| 評価方法 |
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| 平常点による。 |
| 教科書 |
| 適宜指定する。 |
| 参考図書 |
| 適宜指定する。 |
| 備考 |
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| 担当者は2008年4月着任予定である。 |