徳島文理大学シラバスシステム

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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】医療福祉論

科目番号	43932	担当教員名	井手之上　浩伸	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	２年

授業概要
（授業目的・方針等）ソーシャルワーク実践に必要な視点とスキルは、どのような領域での実践であっても変わらない。その反面個別の分野に特有のスキルやシステムを理解することができなければ優れた実践者とは言えない事も事実である。　本講座の中では、「ソーシャルワーク」「傷病者理解」「いのち・生活」「社会資源」「他職種協同」をキーワードとして、保健医療分野特有のソーシャルワークとは何かについて考える機会としたい。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション
【2】	保健医療ソーシャルワークについて
【3】	保健医療ソーシャルワークの歴史的発展経緯
【4】	対象者の理解Ⅰ：「傷病者の理解・病む事がもたらすもの」
【5】	対象者の理解Ⅱ：「病と共に生活すること」
【6】	現場の理解：「社会保障システム」
【7】	現場の理解：「医療を取り巻く専門職との協働」
【8】	医療ソーシャルワークの実際Ⅰ：「受診・受療期の援助・支援」
【9】	医療ソーシャルワークの実際Ⅰ：「退院・社会復帰期の援助・支援」
【10】	医療ソーシャルワークの実際Ⅰ：「長期療養・ターミナル期の援助・支援」
【11】	医療ソーシャルワークの実際Ⅱ：「病院と地域の連携」
【12】	医療ソーシャルワークの実際Ⅱ：「社会資源の理解開発」
【13】	自立支援を行う医療ソーシャルワークの業務Ⅰ
【14】	自立支援を行う医療ソーシャルワークの業務Ⅰ
【15】	まとめ

評価方法
筆記試験・レポート提出・出席等受講態度により評価を行う
教科書
新訂　保健医療ソーシャルワーク原論　（社）日本医療社会事業協会
参考図書

備考