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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10145 | 担当教員名 | 福谷 八一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年編入4年 |
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授業概要 |
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【授業概要】現在、さまざまな分野でこころの問題が論じられている。 臨床心理学を学びそれを生かそうとする場合、人間性を高め知識や技能を身につけ柔軟で広い視野に立った感覚が求められる。ここでは、臨床心理学の基本的問題を学び援助の在り方を吸収してもらえればと考えている。 【到達目標】援助業務に必要な基礎的な力を身につけることを目標にしたい。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 臨床心理学の基本的な事柄の理解1 臨床心理学とは、人間学としての見方、こころの問題とは | ||
【2】 | 臨床心理学の基本的な事柄の理解2 生物・心理・社会モデル | ||
【3】 | 臨床心理学の基本的な事項の理解3 適応と治るということ、正常と異常とは | ||
【4】 | 問題の理解1 問題の分類と概説、さまざまな問題 | ||
【5】 | 問題の理解2 乳幼児の心理的問題、児童期や思春期の心理的問題 | ||
【6】 | 問題の理解3 青年期の心理的問題 | ||
【7】 | 問題の理解4 中年期の心理的問題、老年期の心理的問題 | ||
【8】 | 心理的援助の基礎1 ロジャーズの自己理論 | ||
【9】 | 心理的援助の基礎2 マーラの分離・個体化理論他 | ||
【10】 | 心理的援助の基礎3 エリクソンの心理・社会的発達理論 | ||
【11】 | 心理的援助の基礎4 フロイトの自己理論・精神分析 | ||
【12】 | 心理療法の方法1心理療法の基本的態度 | ||
【13】 | 心理援助の方法1 家族療法 | ||
【14】 | 心理援助の方法2 認知行動療法その1 | ||
【15】 | 心理援助の方法3 同 2 |
評価方法 |
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試験又はレポート・平常点 |
教科書 |
参考図書 |
心と関わる臨床心理(川瀬他著ナカニシヤ)臨床心理学講義(杉浦著朱鷺書房)よく分かる臨床心理学(下山編ミネルヴァ) |
備考 |
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