徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    相談援助演習 Ⅰ

科目番号10246担当教員名富澤 彰雄単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年、編3年
授業概要
[授業概要] 社会福祉の専門援助技術を,具体的な事例や援助場面を想定した実技指導(ロールプレーイング等)を中心とする演習形態により,相談援助の知識と技術に係る他の科目及び相談援助実習と関連させながら,個別指導ならびに集団指導を行う。
[到達目標]1.個別指導ならびに集団指導を演習形態で受け、相談援助についてその精度を高めつつ習得する。
2.学生個々人が自分自身で学習し,考え,主体的に行動する態度を涵養する。
3.演習のなかで,具体的に人権尊重,権利擁護,自立支援について理解し,実際に行動できるようにする。さらに,在宅での生活支援も視野に入れて理解する。
*実習場面で習得したことをいかす。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】自己覚知 (1)自分のイメージ (2)私は・・・・  
【2】       (3)ライフヒストリー (4)ジェノグラムとエコマップ  
【3】価値観と他者への理解 自他の価値観 (1)大切なもの (2)価値の順位  
【4】 (3)二つの「物語」  
【5】個人の価値観と専門職の価値(1)  
【6】個人の価値観と専門職の価値(2)  
【7】基本的なコミュニケーション技術の習得 援助的コミュニケーション~非言語を中心に~(1)コミュニケーションと体の感覚  
【8】    (2)利用者に対する姿勢・距離  
【9】    (3)利用者に対する視線・表情・反応  
【10】    (4)話す速さ・アクセント~総合的コミュニケーション  
【11】実習に向けて~観察と記録1  
【12】実習に向けて~観察と記録2  
【13】個人とのソーシャルワークの基礎 (1)個人とのソーシャルワークの基本姿勢  
【14】                     (2)個人とのソーシャルワークの過程  
【15】                     (3)開始(インテーク)  
評価方法
演習の内容・平常点の総合評価
教科書
『社会福祉士相談援助演習』[監修]社団法人日本社会福祉士養成校協会 中央法規出版
ワークブック 社会福祉援助技術演習①対人援助の基礎  ミネルヴァ書房
参考図書
ワークブック 社会福祉援助技術演習②~⑤ ミネルヴァ書房
備考