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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10350 | 担当教員名 | 佐々木 隆夫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 社会福祉士の業務において相談援助は必須である．しかし，実際に臨床の場に出た場合，初期段階では対応できないことが多い．また，相談援助に関しての理論および方法を，臨床の場でどのように生かしていくのかを導けないこともある．本演習の役割は，相談援助に関しての理論および方法を，実習における臨床段階につなげるために設定するものであり，本演習を実践することで，「実習をよりスムースに実行できるようにするための基礎」を構築することを1つの目標としている． |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 本演習におけるオリエンテーション | ||
| 【2】 | ソーシャルワークと社会福祉士 | ||
| 【3】 | 専門職の自己覚知と自己開示 | ||
| 【4】 | クライアントの特徴の把握 | ||
| 【5】 | クライアントとの意思疎通 | ||
| 【6】 | クライアントが持つ価値観の尊重 | ||
| 【7】 | 専門職の倫理と社会福祉援助1：専門職の倫理とは何か | ||
| 【8】 | 専門職の倫理と社会福祉援助2：クライアントの自立支援とは何か | ||
| 【9】 | 専門職の社会的な位置づけ：チームアプローチのとらえ方 | ||
| 【10】 | 事例検討1：子ども家庭福祉領域 | ||
| 【11】 | 事例検討2：高齢者福祉領域 | ||
| 【12】 | 事例検討3：障がい者福祉領域 | ||
| 【13】 | 事例検討4：病院ソーシャルワーク領域 | ||
| 【14】 | 事例検討5：制度政策の設計領域 | ||
| 【15】 | 総括と考察 | ||
| 評価方法 |
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| レポート形式を採用するが，演習の参加度（いわゆる平常点）を加える． |
| 教科書 |
| 白澤正和・福山和女・石川久展・編（2009）『社会福祉士相談援助演習』中央法規． |
| 参考図書 |
| 適宜，参考書を紹介する．また配布資料にて対応する． |
| 備考 |
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| 特記事項なし． |