徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合セミナー��

科目番号10366担当教員名佐々木　隆夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年、編入4年
授業概要
介護保険制度の導入は、社会福祉の領域において労務管理および利用者満足度の考え方を導入するものであった。そのため、「高齢者に対する支援と介護保険制度と「福祉サービスの組織と経営」科目が内容的に混ざり合うのがこの科目である。これらを包括的に講義し、両科目の理解を深める。
到達目標
本科目の到達目標は、上記2科目を密接にリンクさせた講義を行い、組織が行う専門職援助を学ぶことで、高齢者福祉援助を知ることになる。基本的には来年度社会に巣立つ4年生を対象とした科目であるため、社会福祉に関しての確認に重点をおいている。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】本科目におけるオリエンテーション講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【2】社会福祉専門職の役割と位置づけ講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【3】家族援助と専門職による援助講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【4】高齢者福祉の歴史（生活保護制度の施行まで）講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【5】生活保護制度から老人福祉法施行までの経緯講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【6】老人福祉と老人保健の確認講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【7】ゴールドプランと社会福祉基礎構造改革の確認講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【8】介護保険制度（2000年）の導入による効果講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【9】改正介護保険制度の考え方講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【10】現行介護保険制度における運用講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【11】自立支援と利用者満足度講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【12】事業所経営と労務管理講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【13】事業所経営とケアマネジメント講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【14】ケアマネジメントと専門職倫理講義形式を採用する。ノートの整理とする。
【15】本講義の総括講義形式を採用する。ノートの整理とする。
評価方法
原則として、レポートで評価する。
教科書
講師が適宜指示する。
参考図書
講師が配付資料を作成の上、配付することもある。
備考
特記事項なし。