徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    フランス語A①

科目番号10420担当教員名榊原 達哉単位1単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
この授業の趣旨は、フランス語という異言語を通じて、異文化理解の促進を図ることである。そのとば口がフランス語である。フランス語およびフランス文化の理解のために、言葉の理解の必須要素である文法的理解(母国語ではない異言語を理解するためには或る程度の文法的理解は必要である)に加えて、会話表現、映画鑑賞も授業のなかに積極的に取り入れていきたい。
【到達目標】フランス語の初歩的な運用能力を付けさせることを第一の目標とし、加えて外国文化の理解のきっかけとしたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション フランス語の音と文字  
【2】第一課「二人の出会い」 ダイアローグ  
【3】文法の理解 主語の第一人称 etreの活用  
【4】第二課「自己紹介する」 ダイアローグ  
【5】文法の理解 規則動詞の活用  
【6】第三課「好きなものをいう」 ダイアローグ  
【7】文法の理解 母音で始まる動詞の活用、名詞の性、冠詞  
【8】フランス文化講座 フランス映画の鑑賞  
【9】第四課「これは何ですか?」 ダイアローグ  
【10】文法の理解  
【11】第五課「ここはどこ?」 ダイアローグ  
【12】文法の理解 否定文、疑問副詞、「~がある」の構文  
【13】第六課「年齢の話」 ダイアローグ  
【14】文法の理解 avoirの活用、疑問形容詞  
【15】フランス文化講座 フランス映画の鑑賞  
評価方法
学期末に試験を行う。この学期末試験によって成績の評定を行う。ただし、出席回数が、全体の三分の二に満たない者は、自動的に受験資格を喪失する。尚、事前にその資格を喪失した者に対して、その旨を告知しない。
教科書
Yuji Fujita, 『パリのクール・ジャパン(Le Japon, c'est cool!)』朝日出版社、2011.
参考図書
天羽均ほか他編『クラウン仏和辞典第6版小型版』三省堂。
備考
講義の進度により、若干の変更はあり得る。