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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10525 | 担当教員名 | 佐々木 隆夫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年、編入3年 |
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| 授業概要 |
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| 社会福祉と社会保障の関係を端的に捉えると、社会保障の財源的なサポートがあり、ないしは社会保障のプログラムにより、社会福祉が定義される。したがって、社会保障を考えることは社会福祉における基礎地盤を身につけることになる。本講義においては、社会福祉が社会保障とどのようにリンクするかを捉え、財源および財政の観点から社会福祉を考える。 |
| 到達目標 |
| 財源および財政を視点とすることから、基本的にはマクロ的観点の基で講義を進めることになる。仮に社会福祉の領域をミクロとした場合、社会福祉をミクロからメゾのレベルまで拡大させ、一方で社会保障をマクロからメゾのレベルまで、段階を変化させることになる。したがって、本講義の到達目標は、社会保障と社会福祉をメゾのレベルで一致させることになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 人口動態の変化と少子高齢社会 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【2】 | 労働と雇用の関係 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【3】 | 政治経済と社会保障の関係 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【4】 | 社会保障の概念と定義づけ | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【5】 | 社会保障の役割 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【6】 | 社会保障の理念 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【7】 | 社会保障の対象 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【8】 | 社会保障制度の発達（欧米諸国） | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【9】 | 社会保障制度の発達（日本） | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【10】 | 社会保障の財源 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【11】 | 国民負担と社会保障 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【12】 | 国民負担と国の財源の関係における課題と展望 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【13】 | 社会保険の概念 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【14】 | 社会扶助の概念 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 【15】 | 公的保険と民間保険の関係 | 講義形式で行う。 | ノートの整理とする。 |
| 評価方法 |
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| レポートもしくは試験により評価する。 |
| 教科書 |
| 川村匡由・島津淳・木下武徳・小嶋章吾・編著（2011）『現代の社会福祉士養成シリーズ 第２版 社会保障』久美 |
| 参考図書 |
| 増田雅暢・矢野聡・山崎泰彦（2012）『新・社会福祉士養成講座 第12巻 社会保障 第3版』中央法規 |
| 備考 |
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| 特記事項なし。 |