徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12096 | 担当教員名 | 江口 久美子 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
---|
授業概要 |
---|
社会福祉学や精神保健の視点からみた現代社会の課題(児童虐待・子育て支援、発達障害支援、社会的ひきこもり、いじめ、不登校、貧困問題、DV、自殺、認知症、メンタルヘルス問題、スクールソーシャルワークなど)について、先行研究や文献資料、事例報告等を読み、関心のある研究テーマをレポートにまとめて発表する。 |
到達目標 |
【知識】個々の研究テーマに関する文献研究、レポート作成のための基礎的知識を習得する。 【態度】現代の社会的事象・出来事に関心を持ち、その中から自らの研究テーマをみつけて探究する態度を養う。 【技能】卒業研究を遂行し、論文を作成するための基礎的技能が習得できる。 【思考・判断】現代社会の諸課題について考え、今後の方向性や施策等について考察することができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | ゼミナール・ガイダンス レポート作成のための基本的な知識(1) 「文献検索の方法」について | 講義・ゼミナール形式 | <事後学修>配布資料を熟読する(120分) |
【2】 | レポート作成のための基本的な知識(2) 「研究テーマの決め方」「先行研究の調べ方」 | 講義・ゼミナール形式 | <事後学修>資料検索・収集(120分) |
【3】 | レポート作成のための基本的な知識(3) 「先行研究のレビュー」「先行研究をまとめる」 | 講義・ゼミナール形式 | <事後学修>資料・先行研究要旨のまとめ(120分) |
【4】 | レポート作成のための基本的な知識(4) 「先行研究要旨のまとめ」作成 | 講義・ゼミナール形式 | <事後学修>資料・先行研究要旨のまとめ(120分) |
【5】 | レポート作成のための基本的な知識(5) 「調査方法・調査の実施」 | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【6】 | レポート作成のための基本的な知識(6) 「調査結果の分析・考察」 | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【7】 | レポート作成のための基本的な知識(7) 「研究計画を立てる」 | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【8】 | 研究計画の発表・討議(1) | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【9】 | 研究計画の発表・討議(2) | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【10】 | レポート・プレゼン資料作成(1) | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【11】 | レポート・プレゼン資料作成(2) | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【12】 | プレゼンテーションについて | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>各自、資料作成を進めること(120分) |
【13】 | 発表・意見交換等 | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>討議の要点についてまとめること(120分) |
【14】 | 発表・意見交換等 | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>討議の要点についてまとめること(120分) |
【15】 | まとめ | ゼミナール形式 | <準備・事後学修>討議の要点についてまとめること(120分) |
評価方法 |
---|
平常点およびレポート(50%)、研究発表等(50%)の総合評価 精神保健福祉の視点からみた現代社会の課題についての資料文献を読み、考察したことを研究レポートに作成します。 |
教科書 |
特に使用しない。 |
参考図書 |
参考図書/梅野潤子『研究ってなんだろう』高菅出版 学生各自の研究テーマにそって、参考資料・文献等を適宜紹介する。 |
備考 |
---|
オフィスアワー:火曜日 12時30分から14時30分まで(後期) 25号館11階 江口研究室 【科目ナンバー】DATN301L 実務経験:昭和55年〜平成28年 徳島県職員 |