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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12145 | 担当教員名 | 坂本 惠子 | 単位 | 5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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精神科病院や地域の障害福祉サービス事業を行う施設等で以下の項目を実習する。 ①精神保健福祉援助ならびに障害者等の相談援助に関わる専門的知識や技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を学ぶ。 ②精神保健福祉援助実習を通して精神障害者のおかれている現状を理解し、その生活実態や生活上の課題について理解する ③精神保健福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等を総合的に対応できる能力を学ぶ。 ④総合的かつ包括的な地域生活支援の関連分野の専門職との連携のあり方及び具体的内容を実践的に理解する。 |
到達目標 |
知識(理解):精神科病院並びに地域の障害福祉サービス事業を行う施設等で所定の時間実習を行い、病院の機能、精神障害者の問題や課題、保健福祉士としての業務や精神障害者およびその家族のニーズが理解できる 態度(関心・意欲)精神障害者への偏見がなく支援や援助が行える。 技能(表現)コミュニケーション技法を駆使し障害者と話をし障害者の問題や課題、精神障害者への援助内容が他の専門職種に説明することができる。 思考・判断:病院や施設で心の障害を持つ人々と接し、障害やニーズを知り患者第一とした効果的な支援が考えられる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | (1)精神科病院における実習:90時間以上 | 病院実習 | 事前学修:実習計画をもとにしたプログラムの内容により学修 事後学修:振り返りの内容についてのまとめ(120分) |
【2】 | (2)障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス関連施設における地域実習(90時間) | 施設実習 | 事前学修:実習計画をもとにしたプログラムの内容に合わせ学修する 事後学修:振り返りの内容についてのまとめ(120分) |
評価方法 |
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①精神保健福祉士に必要な知識や技術を基に現場での精神保健福祉士の仕事が学べる ➁実習指導者および実習指導教員の巡回等の評価70%実習日誌等報告物30% ➂評価内容、講評については個人面接またはグーグルクラスルームに掲示します |
教科書 |
精神保健福祉援助実習指導・実習 中央法規 |
参考図書 |
参考図書/「事例で深めるソーシャルワーク実習」川村隆彦 中央法規 、浅原千里他編集「ソーシャルワークを学ぶための相談援助実習 」日本福祉大学社会福祉実習教育研究センター 、河合美子他 「精神保健福祉士援助実習」(第2版)精神保健福祉士シリーズ 推薦図書/荒田寛他「PSW実習ハンドブック-実習製のための手引き」 ヘルス出版 |
備考 |
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①教職員2名(坂本惠子 江口久美子)で担当する ②実習の時期 8月から9月感染症等状況により期間、内容がが変わることがあります、実習地;徳島県内 ③オフィスアワー 木曜日1時間目 7号館702研究室、 ※事前に連絡のうえ来室すること。 ④実務経験 昭和48年4月~平成22年3月 徳島県職員として保健所・精神保健福祉センターで勤務 |