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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12166 | 担当教員名 | 坂本 惠子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年・編入3年 |
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| 授業概要 |
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| 「相談援助の基盤と専門職」で学んだことに続き精神障害者への総合的かつ包括的な援助が行えるよう必要な知識や技術を学ぶとともに相談援助活動を進めるにあたり基盤となる権利擁護の概念や課題や精神保健福祉士の役割や障害者を取り巻く多職種との連携の必要性について講義する。 |
| 到達目標 |
| 知識（理解）：精神保健福祉士が行う相談援助の対象や基本的な考え方（定義、理念、形成過程、権利擁護等）が理解できる 態度（関心・意欲）： 精神保健福祉士の相談援助について興味が持て事前・事後の学習ができ授業で学習したことがさらに深めることができる。 技能（表現）：「相談援助の基盤と専門職」で学んだ内容や自分の考えが説明できる 思考・判断：精神障害者一人ひとりの相談援助について考え、適切な援助とは何かについて判断することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 精神保健福祉相談援助の基盤で学ぶもの | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：相談援助の対象について学習する 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【2】 | 精神保健福祉士の役割と意義 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神保健福祉士の役割について学習する 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【3】 | 相談援助における権利擁護の概念と範囲 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神障害者の権利侵害について学習する 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【4】 | 精神障害者の権利擁護と精神保健福祉士の役割 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神障害者の権利擁護について教科書を読む 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【5】 | 専門職倫理と倫理的ジレンマ | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神保健福祉士協会倫理綱領を読む 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【6】 | ソーシャルワークの源流と形成過程 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：ソーシャルワークの定義について調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【7】 | ソーシャルワークにおける形成過程その展開 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：ソーシャルワークの源泉となった活動とはどんなものがあるか調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【8】 | 精神保健福祉分野における相談援助の対象 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神障害者や家族の相談内容について調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【9】 | 精神保健福祉分野における相談援助の目的と意義・今後の展開 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：社会的包摂について調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【10】 | 精神保健福祉士の概念 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：精神保健福祉士法を読む 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） 成 |
| 【11】 | 精神保健分野に関わる専門職の概念とその業務 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：相談援助に係わる専門職の種類を調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【12】 | 総合的・包括的な援助を支える理論 | 一斉講義形式 グループ学修等 | 準備学修：なぜ総合的・包括的が必要なのか調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【13】 | 総合的・包括的な援助の機能と概要 | 一斉講義形式 グループ学修等 | 準備学修：総合的・包括的な援助の機能について教科書を読む 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【14】 | 多職種（チームアプローチ）の意義と概要 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：チームアプローチの利点について調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 【15】 | 多職種連携における精神保健福祉士の役割 | 講義形式 グループ学修等 | 準備学修：多職種連携での精神保健福祉士は何ができるか調べる 事後学習：振り返りレポートの作成(120分） |
| 評価方法 |
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| 精神保健福祉士として備えるべく知識や資質等について理解できる 定期試験80％、その他20％（レポート、受講態度、出席状況等） 試験解答・レポートに対する講評等はグーグルクラスルームに掲示します。 |
| 教科書 |
| 精神保健福祉相談援助の基盤（基礎・専門）日本精神保健福祉士養成校協会編集 |
| 参考図書 |
| 参考図書/新版精神保健福祉士養成セミナー精神保健福祉相談援助の基盤（基礎・専門）ヘルス出版、精神保健福祉白書編集委員会 精神保健福祉白書 中央法規 内閣府 障害者白書 内閣府 厚生労働白書 一般財団法人厚生労働統計協会 国民衛生の動向2020、 推薦図書/日本公衆衛生協会 わが国の精神保健福祉（精神保健福祉ハンドブック） Ｈ27年版 太陽美術 |
| 備考 |
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| �．侫�スアワー金曜日午後 7号館702研究室 ※事前に連絡のうえ来室してください �▲�ラス コード：4gz4lz6 ��実務経験 昭和48年4月〜平成22年3月 徳島県職員として保健所・精神保健福祉センターで勤務 |