徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会福祉学研究ゼミナール(Social Welfare Research Seminar)

科目番号12203担当教員名宮原 和沙単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
本ゼミナールは、4年次で卒業研究を行う学生に向けてのものである。今年度はソーシャルワーク、そのなかでも特にジェネリック・ソーシャルワークについて取り上げる。その上で、医療・学校・地域等における各ソーシャルワーカーの専門性(知識・技術等)をより深く身に付け、各自の研究課題について情報・文献収集、研究計画の立案等を行う。
到達目標
4年次の卒業研究のテーマを決め、可能な限りその内容について深める。
知識(理解):最先端の先行研究を知る。
態度(関心・意欲):物事を批判的に吟味する態度を見につける。
技能(表現):自分の言葉でまとめ、表現する。
思考・判断:他者の研究を正確に判断し、自身の研究へ生かす方法を考える。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーションゼミナール形式で行う。各自が研究テーマに沿って自己研究、他のメンバーへの報告、全体討議を実施する。【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【2】研究課題について各自説明1演習・討議【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【3】研究課題について各自説明2演習・討議【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【4】研究課題について各自説明3演習・討議【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【5】研究課題について各自説明4演習・討議【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【6】研究課題について各自説明5演習・討議【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【7】各自研究1自己学習【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【8】各自研究2自己学習【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【9】各自研究3自己学習【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【10】報告・討議1プレゼンテーション
ディスカッション、ディベート
【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(1H)
【11】報告・討議2プレゼンテーション
ディスカッション、ディベート
【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【12】報告・討議3プレゼンテーション
ディスカッション、ディベート
【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【13】全体討議1ディスカッション、ディベート【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【14】全体討議2ディスカッション、ディベート【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
【15】4年次の卒業研究に向けて講義【予習】各自の研究テーマについて、関係図書で研鑽を積む。(研究課題の資料収集・作成)(1H)
【復習】ゼミナールで得たことをまとめておく。(0.5H)
評価方法
2/3以上の出席が必要
研究テーマへの取り組み方30%、レポート内容および発表内容70%により総合的に評価する。※変更する場合がある。
評価については、各自へ面接等でフィードバックする。
教科書
各自に必要な文献等を紹介し、使用する。
但し、卒論の指導を希望される方は、久田則夫編『社会福祉の研究入門 計画立案から論文執筆まで』,中央法規出版 2003年を各自で購入してください。
参考図書
久田則夫編『社会福祉の研究入門 計画立案から論文執筆まで』,中央法規出版 2003年.
その他、その都度指示をする。
備考
※ゼミを希望する場合は、事前に研究室へ訪問すること。訪問がない場合は、希望しても取ることができない場合がある。
※シラバスの内容は変更になる場合がある。
※現在、カリュキラム上、卒論は選択になっており、卒論は書かないが、特にソーシャルワークに関心があり、学ぶ意欲があり自主的に学修を行う学生の受講は歓迎する。
※4年の卒業研究については、3年後期に宮原の社会福祉学研究ゼミナールを受講しており、その際、卒論を書く意志があった学生のみを対象とする。研究方法は原則、文献研究のみとする。倫理委員会の審査等が必要なアンケート調査等は実施しない。
※ 前職・医療ソーシャルワーカー; 元・認定社会福祉士(医療分野)[2017年4月1日〜2022年3月31日まで]
【オフィス・アワー】金曜日10時40分〜11時30分、それ以外にも適宜、25号館11階研究室 ※事前予約必要