徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    権利擁護を支える法制度

科目番号12279担当教員名森泉　摩州子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次１年
授業概要
�），剖δ未垢覺霑壇�な知識を身につけるとともに、権利擁護を支える憲法、民法、行政法の基礎を理解する。��権利擁護の意識と支える仕組みにについて理解する。�８⇒�が侵害されている者や日常生活上の支援が必要な者に対する権利擁護活動の実際について理解する。�じ⇒�擁護活動を実践する過程で直面しうる問題を、法的観点から理解する。�ゥ宗璽轡礇襯錙璽�において必要となる成年後見制度について理解する。福祉専門職として権利擁護を実践するため成年後見制度を中心に学習し、人権侵害に対する感覚を身につけ、必要とされる行政法規についても理解する。
到達目標
�｜亮院瞥�解）障がい者や高齢者の現状や権利擁護の課題について理解する。��態度（関心・意欲）権利擁護についての知識習得への意欲や法制度に関心を持つ。�５伺宗壁集宗房�業での発表等を通じてプレゼンテーションや適切な表現を学ぶ。�せ弭諭θ獣如（〇磴陵�念や思想を学び、的確な判断力と福祉専門職として鋭い人権感覚を身につけることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】法の基礎�　），筏�範　法の体系、種類、機能講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【2】法の基礎�◆）［Г隆霑鍛亮院∨，硫鮗瓠∈枷十衄塾�講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【3】ソーシャルワークと法の関わり�　〃�法の概要、基本的人権等講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【4】ソーシャルワークと法の関わり�◆〔泳，料軋А�規約、不法行為、親族講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【5】ソーシャルワークと法の関わり��　行政法　行政処分、行政訴訟制度、国と地方自治体講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【6】権利擁護の意義と支える仕組み�　仝⇒�擁護の意義、福祉サービスの適切な利用、苦情解決講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【7】権利擁護の意義と支える仕組み�◆ゝ埖塰瓢瀚ゝ擇唳絞牟愡瀚，粒詰廖�意思決定支援ガイドライン講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【8】権利擁活動における法的諸問題�　．ぅ鵐侫�ームド・コンセント、　秘密、プライバシー講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【9】権利擁活動における法的諸問題�◆仝朕余霾鵝ー虍覽遡魁◆…綿鹽�社会の安全講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【10】権利擁護に関わる関係団体　組織・団体の役割講義　一斉講義形式　ディスカッション　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【11】成年後見制度�　＼�年後見制度の概要講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【12】成年後見制度�◆仝絽�の概要　成年被後見人の行為能力、後見人の役割講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【13】成年後見制度��　保佐・補助の概要　任意後見の概要講義　一斉講義形式　ディスカッション　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【14】成年後見制度�ぁ＼�年後見制度の動向　成年後見制度利用支援事業講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
次回授業の教科書を熟読する。(0.5H)
【15】成年後見制度�ァ‘�常生活自立支援事業の概要、動向、専門職の役割　まとめ講義　一斉講義形式　ＤＶＤ等を活用し情報提供を行う。報道等を参考に権利擁護等に関する課題や状況に関心を持つ(1H)　
授業を振り返り、まとめる。(0.5H)
評価方法
定期試験（60％）受講態度及び随時レポート提出（40％）
定期試験の解答、レポート等の講評は授業内、「授業のお知らせ」またはグーグルクラスルーム等でフィードバックする。
教科書
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集　『最新　社会福祉士養成講座　精神保健福祉士養成講座　９　権利擁護を支える法制度」中央法規出版　2021年
参考図書
都度指示します。関連資料を配布します。
備考
オフィスアワー　木４講時　25号館研究室
科目ナンバー：DASW155L
昭和59年〜平成30年　大阪府　社会福祉専門職（児童相談所、女性相談センター、障がい者施設、本庁等勤務）
平成22年〜平成23年　厚生労働省　児童福祉専門官