徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    相談援助実習指導Ⅱ

科目番号12313担当教員名森泉 摩州子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
相談援助実習指導Ⅰ~Ⅲの一連の流れで実施し、①相談援助実習の意義について理解する②個別指導及び集団指導を通じて相談援助にかかる知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を習得する③社会福祉士として求められる資質、技能、倫理、課題把握等総合的に対応できる技術を習得する④具体的な体験や援助活動を専門的技術として概念化し理論化し体系化する能力を学習する
到達目標
個別指導及び集団指導を演習形式で実施し①社会福祉及び精神保健福祉現場の課題や相談現場の知識②演習を通して意欲や姿勢③発表等を通じての表現・技術④援助技術の根幹になる福祉の理念や思想を学び、総合的及び包括的な援助について主体的に考え行動する視点や技術を習得することを到達目標とし、福祉専門職としての実践力を習得することを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実習先機関、施設、地域の理解 事前学習として実習先を理解する講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習準備として実習先を調べる(1.5H) 
【2】実習先機関、施設、地域の理解 相談援助実習先機関・施設の理解1 講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う福祉施設等について体験実習やボランティアを通じて学習し、実習先を調べ実習資料作成を行う。(1.5H)
【3】実習先機関、施設、地域の理解 相談援助実習先機関・施設の理解2講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う福祉施設等について体験実習やボランティアを通じて学習し、実習先を調べ実習資料作成を行う。(1.5H)
【4】実習先機関、施設、地域の理解 実習先機関や施設のある地域の理解1講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先を調べ、実習資料作成を行う。(1.5H)
【5】実習先機関、施設、地域における利用者の理解と援助方法 実習先機関や施設における利用者の理解講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先を調べ、実習資料作成を行う。(1.5H)
【6】実習先機関、施設、地域における利用者の理解と援助方法 援助方法の理解講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先を調べ、実習資料作成を行う。(1.5H)
【7】相談援助実習の仕組み 事前学習・実習中・事後学習の位置づけ講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先を調べ、実習資料作成を行う。(1.5H)
【8】実習計画等の作成1個別指導ホームページ等を活用し実習先提出資料を作成する。(1.5H)
【9】実習計画等の作成2個別指導ホームページ等を活用し実習先提出資料を作成・修正する。(1.5H)
【10】実習計画等の作成3個別指導ホームページ等を活用し実習先提出資料を作成・修正する。(1.5H)
【11】実習計画等の作成4個別指導ホームページ等を活用し実習先提出資料を作成・修正する。(1.5H)
【12】事前訪問における確認講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先事前訪問の準備及び質問事項等の整理を行う。(1.5H)
【13】実習計画等の確認講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習先提出資料の修正を行う。(1.5H)
【14】実習計画等の作成講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う資料の最終確認を行い、仕上げる。(1.5H)
【15】相談援助実習に向けての最終確認及びまとめ講義及び演習 一斉講義形式 少人数学修形式 グループワークやワークショップを行う実習準備の振り返りを行い、まとめる(1.5H)
評価方法
受講時の積極的なワーク取り組みや発表等の受講態度(100%)
教科書
特になし 随時関連資料を配布します
参考図書
社会福祉相談実習 (監修)社団法人日本社会福祉養成校協会 中央法規
備考
相談援助実習、相談援助実習指導、相談援助演習を一体的に実施する。実習先について十分理解し実習に臨むよう努める
オフィスアワー 木3講時
昭和59年~平成30年 大阪府 社会福祉専門職(児童や女性等の相談所、障がい者施設等勤務)