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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】スポーツ・レクリエーション特講（Sports・Recreation　Theory）

科目番号	12331	担当教員名	岡山　千賀子	単位	1単位

科目群	資格	必修・選択	選択	開講期	後期集中	対象年次	2.3.4年

授業概要
キーワード：スポーツ・レクリエーション指導者・スポーツ・レクリエーション概論・信頼関係作りの手法・動機付けの支援技術スポーツ・レクリエーション指導者資格取得のための講座として、スポーツ・レクリエーション指導者に必要な知識及び技術の習得を目指す。
到達目標
①知識（理解）スポーツ・レクリエーション概論とスポーツ行政・生理学・心理学を学ぶ。 ②態度（関心・意欲）自ら進んでスポーツ未実施者への参加を促進しようとする。実技のスキルアップに努める。 ③技能（表現）スポーツ・レクリエーション指導者として必要な技法及び技術の習得と実施のための指導力を養う。 ④思考・判断　スポーツ・レクリエーション継続のための場作りや体調管理などに対応できるよう、工夫してプログラム作りや実技に取り組む。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	スポーツ・レクリエーション概論	講義「一斉講義形式」	【予習】日本レクリエーション協会が推進するスポーツ・レクリエーションとは何か調べておく。(1h)
【2】	スポーツ未実施者参加促進法	講義・演習	【予習】現代のスポーツ実施状況を調べる。(1h) 【復習】スポーツ未実施者への参加促進法が理解できたか。(1h)
【3】	信頼関係作りの手法	演習	【予習】コミュニケーションについて調べる。(1h) 【復習】関係作りの手法を振り返り、習得する。(1h)
【4】	スポーツ行政の仕組みと実際	講義	【予習】スポーツ行政について調べる。(1h) 【復習】スポーツ行政の仕組みを習得する。(1h)
【5】	動機付けの支援技術Ⅰ	演習	【予習】スポーツに関する関心を調べる。(1h) 【復習】動機付けの支援技術を習得する。(1h)
【6】	動機付けの支援技術Ⅱ	演習	【復習】動機付けの支援技術を習得する。(1h)
【7】	スポーツ・レクリエーション継続のための場作り	講義	【予習】どんな環境がスポーツ継続に繋がるか考える。(1h) 【復習】スポーツ・レクリエーション継続のための場作りを振り返る。(1h)
【8】	活動の理解Ⅰ	実技	【復習】活動の理解に繋がる実技の獲得(1h)
【9】	活動の理解Ⅱ	実技	【復習】活動の理解に繋がる実技の獲得(1h)
【10】	スポーツ・レクリエーション生理学	講義	【予習】スポーツ・レクリエーション生理学を調べる。(1h) 【復習】スポーツ・レクリエーション生理学の理解(1h)
【11】	スポーツ・レクリエーション心理学	講義	【予習】スポーツ・レクリエーション心理学を調べる。(1h) 【復習】スポーツ・レクリエーション心理学の理解(1h)
【12】	安全管理の基礎	講義	【予習】安全管理の必要性を調べる。(1h) 【復習】安全管理の基礎を振り返る。(1h)
【13】	体調管理の手法	講義	【予習】体調管理の必要性を調べる。(1h) 【復習】体調管理の手法を振り返る。(1h)
【14】	スポーツ・レクリエーションのプログラム	演習	【予習】プログラミングの基礎について調べる。(1h) 【復習】スポーツ・レクリエーションのプログラムを立てる。(1h)
【15】	スポーツ・レクリエーション指導の実施に向けてスポーツ・レクリエーション指導者資格申請についてまとめ	講義	【復習】スポーツ・レクリエーション指導の実施を行う。(1h)

評価方法
レポート（20％）+ 実技（70％）+ 平常点（10％）実技に関する講評等は、学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」またはGoogleclassroomでフィードバックします。
教科書
ｽﾎﾟｰﾂﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ指導者養成テキスト「スポレク活動で健康寿命を延伸」公財日本レクリエーション協会作成資料
参考図書
（公財）日本レクリエーション協会作成資料等

備考
本講座は、レクリエーション・インストラクター資格申請を行う場合のみ受講することができる。時間外学習として、事業参加等を利用して各種目やゲーム等の実技を各自で行うこと。オフィスアワー：金曜日11時から12時（9号館4階岡山研究室）実務経験なし