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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12374 | 担当教員名 | 小森 將晴 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 国・都道府県・市町村の役割や関係、財源・組織など、社会福祉行財政の実施体制について学習する。 また、各種福祉計画の意義、目的、内容等について理解し、策定・進行管理についても理解を深める。 なお、効果性の状況により、順序、区分等を変更する場合がある。 |
| 到達目標 |
| �｜亮� :福祉行財政及び各種計画の概要を説明できる。 ��態度 ：社会福祉行政施策や予算の動向に関心を持つ。 �５伺� ：自らの言葉で表現できる �せ弭諭θ獣如Щ楮�や事業の意図、狙いを考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 社会福祉と日本国憲法、国と地方公共団体 | 一斉講義、 | 社会保障の範囲、福祉法制についてアウトラインを押さえておく。、 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【2】 | 福祉行財政の動向�� 福祉国家の歴史的展開、 | 一斉講義、振返り | 日本の戦前及び戦後の確立期について、社会状況との関連で考えておく。 「キーワード」を中心に振返る。(90分） |
| 【3】 | 福祉行財政の動向�� 日本の福祉行財政の歴史的展開(明治〜石油ショック） | 一斉講義、振返り | 現在までの制度変遷を社会状況から考えておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【4】 | 福祉行財政の動向�� 日本の福祉行財政の歴史的展開(石油ショック〜現在) | 一斉講義、振返り | 国の役割を中心にアウトラインを押さえておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【5】 | 福祉行政と地方公共団体の役割�� 社会福祉行政における役割分担、社会福祉行政における地方公共団体、事業者に対する指揮監督、 | 一斉講義、振返り （小テスト） | 地方自治体の役割とその意義について考えておく。 「キーワード」の振返り(90分） |
| 【6】 | 福祉行政と地方公共団体の役割�� 国と地方公共団体の関係 介護保険制度における保険者、今後の課題地方分権の推進、地方分権一括法の制定と行政改革、地方分権一括法以降の主要な改革 | 一斉講義、振返り | 国の社会保障費の推移とその要因及び地方の民生費の推移等について考えておく。 「小テストとキーワード」での振返り(90分） |
| 【7】 | 福祉の財源�� 社会福祉の費用と財源の動向、社会福祉の財源、 | 一斉講義、振返り | 公費負担方式と社会保険方式の特徴及び措置費制度の変遷について概観しておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【8】 | 福祉の財源�� 社会福祉の各財源の特徴、民間財源その他 | 一斉講義、振返り | 各機関の対象者・特徴について、考えておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【9】 | 福祉行政の組織及び団体の役割 福祉行政の組織の概要、国の組織、地方公共団体の組織、民間の組織 | 一斉講義、振返り （小テスト） | 社会福祉法人及び専門職について調べておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【10】 | 福祉行政における専門職の役割 福祉事務所に配置される専門職、福祉事務所以外の相談所等に配置される専門職、特定の行政機関に所属しない 専門職 | 一斉講義、振返り | 各法改正の背景とその後の状況変化について考えておく。 小テストと「キーワード」での振返り(90分） |
| 【11】 | 福祉計画の意義・目的並びに福祉行政との関係 福祉計画の背景と意義、福祉計画の目的、行財政計画としての福祉計画、福祉計画の展望、福祉計画の主体 | 一斉講義、振返り | 制度改正の背景と効果について考えておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【12】 | 福祉計画の実際 地域福祉計画、高齢者に関する計画、障害者・児に関する計画、児童に関する計画、その他の行政計画 | 一斉講義、振返り | 福祉計画の歴史的経緯と時代背景について考えておく。 「キーワード」での振返り(90分） |
| 【13】 | 福祉計画の策定と評価 地域福祉計画にみる問題分析・合意形成、分野別福祉計画にみる問題分析・合意形成、評価の種類と方法 等 | 一斉講義、振返り （小テスト） | 各計画の法的根拠と守備範囲について、アウトラインを押さえておく。 各計画の特徴について振返り(90分） |
| 【14】 | 地方自治体における福祉計画の実際 市町村地域福祉計画の策定状況 | 一斉講義、振返り | 各計画の法的根拠と守備範囲について、アウトラインを押さえておく。 各小テストと「キーワード」での振返り(90分） |
| 【15】 | まとめ | 一斉講義 | 全般的振り返り(90分） |
| 評価方法 |
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| 試験90%、小テスト・レポート（振返りでフィードバック）・授業への取組姿勢等10％を目安とする。 2/3以上の出席が必要 小テスト、定期テスト及び課題レポートに対する解答・解説・講評等は、授業時又は学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」等でフィードバック |
| 教科書 |
| 「福祉行財政と福祉計画<第4版＞」弘文堂 2020年版 |
| 参考図書 |
| 適宜、関連資料を配布します。 |
| 備考 |
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| 昭和54年4月〜平成25年3月 徳島県職員 その間、福祉事務所(ケースワーカー)、東京事務所(厚生省担当）、医療・保健・福祉部門及び企画部門を中心に勤務。 平成25年4月〜平成31年3月 日本赤十字社徳島県支部事務局長 ※ オフィスアワー：木曜 第１限 9号館5階 研究室で（事前連絡を） 【クラスコード】5azcvdt |