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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12425 | 担当教員名 | 和仁 里香 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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社会調査の意義・目的、統計法ならびに倫理的配慮について学ぶ。基本的統計手法、社会調査における倫理、個人情報保護について理解した上で、量的調査・質的調査の方法を修得する。さらには、ITを活用した社会調査の方法についても学習する。 |
到達目標 |
知識(理解):社会調査の具体的内容と方法論を説明できる。 態度(関心・意欲):福祉専門職に必要な社会調査手法を具体的に説明できる。 技能(表現):各種分析手法を用いることが出来る。 思考・判断:国家試験問題を正確に読み取り解答できるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【2】 | 社会調査とは | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【3】 | 社会福祉調査の意義と目的、倫理と個人情報保護 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【4】 | 調査デザイン | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【5】 | 量的調査の概要、種類と方法 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【6】 | 質問紙の作成方法と留意点 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【7】 | 質問紙の配布(配付)と回収 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【8】 | 量的調査の集計と分析 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【9】 | 質的調査の概要と方法、サンプリング、データ収集法 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【10】 | 質的調査における記録の方法と留意点、データの分析方法 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【11】 | ソーシャルワークにおける評価の意義 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【12】 | ソーシャルワークにおける評価対象、評価方法 | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【13】 | 国家試験演習 量的調査 | 問題演習、講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【14】 | 国家試験演習 質的調査 | 問題演習、講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | 事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分) |
【15】 | まとめ | 講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供 | これまでに学んだことを総復習しておく。国家試験問題等を確認し、わわからない点があれば、再度教科書を確認する。(90分) |
評価方法 |
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1.授業の参加態度:最大30点 2.振り返り、課題への取り組み:最大20点 3.試験:最大50点 ※上記各項目における合計点で評価します。 |
教科書 |
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『最新 社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座(専門科目) 5 社会福祉調査の基礎』中央法規出版 2021年 |
参考図書 |
白井祐浩著『統計嫌いのための心理統計の本 統計のキホンと統計手法の選び方』創元社 2017 |
備考 |
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【オフィスアワー】火曜日、2講時 25号館 11階 研究室 【科目ナンバー】DASW253L 【実務経験】平成4年 大阪府保健所 精神保健福祉相談員(非常勤)、平成5年〜平成30年 大阪府社会福祉専門職(児童相談所、障がい者更生相談所、本庁等勤務)、平成18〜平成20年 大阪府門真市勤務、平成26年・27年 厚生労働省 児童福祉専門官、令和元年〜令和4年 西日本こども研修センターあかし 研修企画専門員 |