徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会福祉調査の基礎(Studies in social welfare research)

科目番号12513担当教員名和仁 里香単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
社会調査の意義・目的、統計法ならびに倫理的配慮について学ぶ。基本的統計手法、社会調査における倫理、個人情報保護について理解した上で、量的調査・質的調査の方法を修得する。さらには、ITを活用した社会調査の方法についても学習する。
到達目標
知識(理解):社会調査の具体的内容と方法論を説明できる。
態度(関心・意欲):福祉専門職に必要な社会調査手法を具体的に説明できる。
技能(表現):各種分析手法を用いることが出来る。
思考・判断:国家試験問題を正確に読み取り解答できるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【2】社会調査とは講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【3】社会福祉調査の意義と目的、倫理と個人情報保護講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【4】調査デザイン講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【5】量的調査の概要、種類と方法講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【6】質問紙の作成方法と留意点講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【7】質問紙の配布(配付)と回収講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【8】量的調査の集計と分析講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【9】質的調査の概要と方法、サンプリング、データ収集法講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【10】質的調査における記録の方法と留意点、データの分析方法講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【11】ソーシャルワークにおける評価の意義講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に教科書の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【12】ソーシャルワークにおける評価対象、評価方法講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【13】国家試験演習 量的調査問題演習、講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【14】国家試験演習 質的調査問題演習、講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供事前・事後課題:事前に国家試験過去問題の該当部分を学習して、疑問に思ったこと、考えたことを記録する。講義後は内容を振り返り、関心を持ったこと、感想などの内容をまとめる(90分)
【15】まとめ講義・グループワーク 視聴覚教材等を活用した情報提供これまでに学んだことを総復習しておく。国家試験問題等を確認し、わわからない点があれば、再度教科書を確認する。(90分)
評価方法
定期試験(60%)、受講態度及びレポート提出(40%)
定期試験の解答は授業内、「授業のお知らせ」またはグーグルクラスルーム等でフィードバックする。
教科書
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『最新 社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座(専門科目) 5 社会福祉調査の基礎』中央法規出版 2021年
参考図書
備考
【オフィスアワー】火曜日、2講時 25号館 11階 研究室
【科目ナンバー】DASW253L
【実務経験】平成4年 大阪府保健所 精神保健福祉相談員(非常勤)、平成5年〜平成30年 大阪府社会福祉専門職(児童相談所、障がい者更生相談所、本庁等勤務)、平成18〜平成20年 大阪府門真市勤務、平成26年・27年 厚生労働省 児童福祉専門官、令和元年〜令和4年 西日本こども研修センターあかし 研修企画専門員