徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    権利擁護と成年後見制度

科目番号20070担当教員名櫻井　進単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年・編入3年
授業概要
法学Ａで学んだ「日本国憲法」を基礎として、社会福祉士に要求される「権利擁護と成年後見制度」、特に民法上の「成年後見制度」を中心に学びます。あくまでテキストを中心として、それをプリントで補っていきます。残った箇所は、2年次前半までに済ませます。
到達目標
社会福祉士や精神福祉士の仕事は、日常的に何らかの援助を必要としている人々に接することが多いので、これらを志す人には鋭い人権感覚を身につけてもらうことです。つまり、この科目で学ぶ成年後見制度などを利用する人たちは、判断能力の点で援助を必要としている人たちです。だからこそ、「援助」の名の下に人権侵害をしてしまうことのないように、相手の立場に立って考えることのできる鋭い人権感覚を身につけて欲しいと願っています。まず、�々�義プリントの内容を理解し（理解）、��意欲を持って講義を聞き（態度）、�２歛螢廛螢鵐箸鯆鷭个掘壁集宗法↓す饂遒硫甬醋笋魏鬚韻襪海函併弭諭θ獣如砲�到達目表にいたる道です。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに：導入講義講義の進め方については、初回の講義時に説明します。講義では、下記テキストにおける重要なトピックを取り上げます。 習った授業の復習と与えられた課題（講義プリントの学習）を確実に行って下さい。
【2】民法の理解�　�民法総則（1）講義該当箇所の教科書の予習と復習並び講義プリントの学習
【3】民法の理解�◆�民法総則（2）講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【4】成年後見制度�　Ю�年後見の概要(1)講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【5】成年後見制度�◆Ю�年後見の概要(2)講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【6】成年後見制度��：補佐の概要・補助の概要講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【7】成年後見制度�ぁЭ塾�の流れ講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【8】成年後見制度�ァ�任意後見制度講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【9】成年後見制度�ΑЮ�年後見人等の義務と責任・成年後見制度の最近の動向と課題講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【10】成年後見制度�А�日常生活自立支援事業と成年後見制度支援事業講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【11】成年後見制度�─Ц⇒�擁護にかかわる組織・団体：家庭裁判所・法務局・市町村・社会福祉協議会等・児童相談所講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【12】成年後見制度��：権利擁護にかかわる専門職の役割：弁護士・司法書士・公証人・医師・社会福祉士の活動の実際講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【13】民法の理解��：家族法（1）講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【14】民法の理解�ぁР搬暇　�2）講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
【15】民法の理解�ァХ戚麕´�講義該当箇所の教科書の予習と復習並びに講義プリントの学習
評価方法
試験と平常点（授業におけるパフォーマンス等）によって評価します。
教科書
�．謄�スト『権利擁護と成年後見制度』（第4版）（中央法規）（授業の指針となります。改訂版になりました。受講者は必ず購入してください）と、��配布プリント（テキストを中心にそれを拡張したもの・試験に必要な箇所を追加したもの）。
参考図書
『学習小六法』〔第8版〕（日本評論社）。
備考