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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】精神保健福祉援助実習指導Ⅱ

科目番号	20628	担当教員名	木内　哲二	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	4年編入4年

授業概要
本科目は、3年生後期に「精神保健福祉援助実習指導Ⅰ」を履修した者が受講でき、以下の内容について講義と演習（ロールプレイ等）、DVD使用を交えて授業を進める。①精神保健福祉実習の目的および意義②精神障害者のおかれている現状を理解し、その生活の実態や生活上の困難について③精神保健福祉援助実習に係る個別指導を通して、精神保健福祉援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等の体得④精神保健福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力の習得、等
到達目標
「精神保健福祉援助実習指導Ⅰ」に引き続き、より具体的な実習に向けて、以下の項目の理解と習得を目標とする。①精神保健福祉援助実習と精神保健福祉援助実習指導における個別指導の目的および意義②精神保健医療福祉の現状（利用者理解を含む。）に関する基本的な理解③実際に実習を行う施設・機関・事業者・団体・地域社会等に関する基本的な理解④事前訪問および見学実習⑤実習先で必要とされる精神保健福祉援助に係る専門的知識と技術に関する理解⑥実習計画作成⑦実習日誌の記録方法、等

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	精神保健福祉援助実習と精神保健福祉援助実習指導における個別指導及び集団指導の目的および意義（スーパービジョン等含む）	講義・演習	精神保健福祉援助実習および実習指導におけるスーパービジョンについて予習。
【2】	精神保健医療福祉の現状（利用者理解を含む）	講義・演習	実習先となる精神保健医療福祉の現状および利用者についての全般的理解。
【3】	実習先で必要とされる精神保健福祉援助に係る専門的知識と技術	講義・演習	実習先で必要とされる精神保健福祉援助に係る専門的知識についての予習。
【4】	実習施設に関する理解①	講義・演習	実習施設について事前学習。
【5】	実習施設に関する理解②	講義・演習	実習施設について事前学習。
【6】	実習計画作成①	講義・演習	実習計画作成のための予習。
【7】	実習計画作成②	講義・演習	実習計画作成のための予習。
【8】	実習計画作成③	講義・演習	実習計画作成のための予習。
【9】	実習計画作成④	講義・演習	実習計画作成のための予習。
【10】	事前訪問および見学実習を終えての検討①	講義・演習	事前訪問および見学実習を終えて実習計画等の再検討
【11】	事前訪問および見学実習を終えての検討②	講義・演習	事前訪問および見学実習を終えて実習計画等の再検討
【12】	実習日誌の記録内容及び記録方法に関する理解①	講義・演習	実習日誌｣への記録内容及び記録方法についての予習
【13】	実習日誌の記録内容及び記録方法に関する理解②	講義・演習	実習日誌｣への記録内容及び記録方法についての予習
【14】	演習（ロールプレイによるコミュニケーション等）	講義・演習	コミュニケーション等についての予習。
【15】	演習（支援計画等）	講義・演習	支援計画についての予習。

評価方法
平常点、レポート等の総合評価
教科書
精神保健福祉援助実習（中央法規）
参考図書
追って紹介する。

備考
本科目は木内哲二および坂本恵子が担当する。