徳島文理大学シラバスシステム

	徳島文理大学	Webシラバスシステム	TOP	戻る
	徳島文理大学短期大学部

【科目名】情報処理

科目番号	40124	担当教員名	佐藤　實	単位	2単位

科目群	一般	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	１年

授業概要
本学において、在学中使用するキャンパスネットワークやコンピュータ利用の基本、ネットワーク社会との接し方、学生生活を送る上で必要不可欠と考えられる各種アプリケーションソフトウェアの利用方法などについて、講義と演習を通して学習する（文理スタンダード情報教育編の「前期指導内容」）。
到達目標
①キャンパスシネットワークの活用方法を習得し、学生生活に必要不可欠なコミュニケーションツールとして活用できる。 ②今日の情報社会において知っておかなければならない知的財産権，マナー，安全性について学び、コンプライアンス意識を高め、トラブルに巻き込まれない生活を送ることができる。 ③Excel,Word,PowerPointなどのアプリケーションソフトを使い、レポート、発表資料や卒業論文を作成することができる。 ④氾濫する情報から、正確な、必要とするものを的確に考え・判断し選択することができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンスⅠ （本学の情報環境について）	・講義・演習	・ｷｬﾝﾊﾟｽｼｽﾃﾑ簡易ﾏﾆｭｱﾙ・本学の学生ﾎﾟｰﾀﾙｻｲﾄを理解し、操作ができる。
【2】	ガイダンスⅡ （本学の情報環境について）	・講義・演習	・ｷｬﾝﾊﾟｽｼｽﾃﾑ簡易ﾏﾆｭｱﾙ・本学のﾈｯﾄﾜｰｸを理解し、電子ﾒｰﾙ、Googleドライブ、eラｰﾆﾝｸﾞ環境を使用できる。
【3】	情報社会における権利・マナー・安全Ⅰ	・講義・演習	・ｲﾝﾀｰﾈﾄで「知的財産権」「著作権」等をｷｰﾜｰﾄﾞとして検索し、熟読しておくこと・「知的財産権」「著作権」等を理解し、ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽを醸成する。
【4】	情報社会における権利・マナー・安全Ⅱ	・講義・演習・小テスト	・ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで最近発生したﾈｯﾄ犯罪や個人情報流出の要因を調査しておくこと・情報社会で犯罪に巻き込まれずに生活が送れるようにするつこと
【5】	情報の収集　（アンケート、フォーラム）	・講義・演習	・テーマ（スマホの利用者数、メリット、デメリット）について、事前にネット上で調査しておく。
【6】	レポートの書き方Ⅰ（ワード）	・講義・演習・課題｢ｱﾝｹｰﾄのまとめ１｣	・ﾃｷｽﾄ熟読・基本的なﾚﾎﾟｰﾄの書き方を理解する。
【7】	レポートの書き方Ⅱ（ワード）	・講義＆演習・課題｢ｱﾝｹｰﾄのまとめ２｣	・ﾃｷｽﾄ熟読・他人の論文、本などから引用できる。
【8】	レポートの書き方Ⅲ（ワード）	・講義＆演習・小テスト	・ﾃｷｽﾄ熟読・表、図を挿入したﾚﾎﾟｰﾄの作成ができる。
【9】	情報の分析Ⅰ（エクセル）	・講義・演習	・ﾃｷｽﾄ熟読・簡単な表操作ができる。
【10】	情報の分析Ⅱ（エクセル）	・講義・演習	・ﾃｷｽﾄ熟読・合計、最大値など基本的な関数を使うことができる。
【11】	情報の分析Ⅲ（エクセル）	・講義・演習	・ﾃｷｽﾄ熟読・利用目的に応じたグラフを作成できる。
【12】	情報の分析Ⅳ（エクセル）	・講義・演習・小テスト	・ﾃｷｽﾄ熟読・ｴｸｾﾙ機能を使ってｱﾝｹｰﾄの集計ができる。
【13】	プレゼンテーションⅠ	・講義・演習	・著名なﾌﾟﾚｾﾞﾝ映像を見ておく。・ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝに必要な事項をｲﾝﾀｰﾈｯﾄで検索し、調べておくこと。。
【14】	プレゼンテーションⅡ	・講義・演習・課題（前期のまとめ）	・５ｺﾏ程度の課題の内容をまとめる。・企画書を作成する。
【15】	ミニプレゼンテーションコンテスト	・ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・小テスト	・発表原稿を作成する。・発表体験をする。

評価方法
平常点、小テスト（小単元ごとのテスト）、課題の提出と内容、試験期間中の試験結果を総合的に評価する。その割合は、順に１：２：２：５である。また、出席状況が悪い場合、他の評価項目の評価と関係なく単位を認めない。。
教科書
授業中にファイルで提供
参考図書
本学のネットターク利用方法等キャンパスシステム簡易マニュアル本学図書館のICT関連図書

備考

・学生への開放室（２５号館３Fなど）を積極的に活用する。
・授業で行う内容の一部を事前にｲﾝﾀｰネットでまたは図書で調べ学習する。
・２～３週ごとにテーマを決めて課題作成し、提出する。
・学生が質問や相談がある場合、木１、５、金１、３、５の私の授業時間を除いてオフィスに来てください。