徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 40622 | 担当教員名 | 坂本 惠子 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年・編入4年 |
---|
授業概要 |
---|
地域で自立と社会参加するために必要な精神障害者の生活の実際を知り、生活支援の意義や特徴を学ぶ。また、居住支援に関する制度や施策、行政機関やその他の機関の相談援助活動等精神障害者の生活支援システムの実際を知る。 |
到達目標 |
知識(理解):相談支援・居住支援、就労支援、権利擁護等の仕組みづくりや システム形成について習得できる。 態度(関心・意欲):精神障害者の生活支援の意義と特徴について関心を持ち、居住支援に関する制度・施策や相談援助活動について理解できる 技能(表現):職業リハビリテーションの概念及び精神障害者の就労支援に関する制度・施策を知り障害者に説明ができる 思考・判断:精神障害者支援システムが理解でき、個々の障害者の特性に合わせ支援内容が選択できる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | オリエンテーション 精神障害者の概念 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:精神障害者の定義を調べる 事後学修:授業講義等内容のまとめ |
【2】 | 精神障害者の生活の実際 ・精神障害者の現状 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:障害者白書を読む 事後学修:授業講義等内容のまとめ |
【3】 | 精神障害者の生活の実際・精神障害者と地域社会 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:障害者白書を読む 事後学修:授業講義等内容のまとめ |
【4】 | 精神障害者の生活と人権 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:障害者の人権について調べる 事後学修:授業講義等内容のまとめ |
【5】 | 精神障害者の地域生活支援システム ・自立と社会参加のための地域生活支援システム 他 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:地域生活支援システムとはどのようなものか調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【6】 | 精神障害者の地域生活支援システム ・雇用・就労以外の就労 他 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:居住支援について調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【7】 | 精神障害者の地域生活支援システム ・ソーシャルサポート・ネットワーク 他 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:ソーシャルサポート・ネットワーク について調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【8】 | 精神障害者の居住支援 ・居住の場の確保と精神保健福祉士の役割 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:居住支援制度について調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【9】 | 精神障害者の居住支援 ・居住支援活動にかかわる専門職と役割 他 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:教科書を熟読する 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【10】 | 精神障害者の就労支援 ・ 雇用支援制度の概要 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:居住支援について調べる。 事後学修:授業講義等内容のまとめ |
【11】 | 精神障害者の就労支援 ・ 雇用・就労支援の実際・関わる専門職 | 一斉講義形式 | 事前学修:教科書を熟読する 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【12】 | 精神障害者の就労支援 ・ 雇用・就労支援の実際、 | 一斉講義形式 | 事前学修:教科書を熟読する 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【13】 | 精神障害者の就労支援 ・ 福祉的就労における支援の実際 | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:福祉的就労について調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【14】 | 行政における相談援助 ・都道府県・市町村における相談システム | 一斉講義形式・グループワーク | 事前学修:行政ではどのような仕事をしているか調べる 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
【15】 | 行政における相談援助 ・行政における精神保健福祉士の役割と機能 | 一斉講義形式 | 事前学修:教科書を熟読する 事後指導:授業講義等内容のまとめ |
評価方法 |
---|
定期試験80% 平常点10% レポート10% |
教科書 |
「精神障害者の生活支援システム」 日本精神保健福祉士養成校協会編集 |
参考図書 |
必要時紹介 |
備考 |
---|
オフィスアワー金曜日午後 7号館702研究室、※事前に連絡の上や来室すること |