徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ボランティア活動論

科目番号10057担当教員名石堂 一巳単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
ボランティア活動について参加することにより、何が求められているかを考える。医療関連のボランティアとして、ガン検診率向上プロジェクトに参加することにより、徳島県の抱える医療問題としての「低ガン検診率」の実情を学習するとともに、ガン検診率を上昇させるためにすべきことを考える。また、医療系以外のボランティアに参加することにより、地域の抱える問題について学習し、その対策を考える。
到達目標
ボランティアに参加するに当たって、要求されている内容を理解し、自分で行動できるようになる。徳島県の抱える医療問題および地域の課題についての対策を立案する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ボランティアって何だろう?演習による対話を重視した形式で行う。ボランテア募集中の内容を調べる。
【2】ボランティアをすることとされること演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【3】ボランティアの探し方演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【4】有償ボランティアと無償ボランティア演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【5】どこまでがボランティアとして認められるのかを考える演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【6】医療ボランティア(1)-ガン検診率向上プロジェクトへの参加演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【7】医療ボランティア(2)-ガン検診率向上プロジェクトへの参加演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【8】医療ボランティア(3)-ガン検診率向上プロジェクトへの参加演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【9】医療ボランティア(4)-ガン検診率向上プロジェクトへの参加演習による対話を重視した形式で行う。後半で参加するボランテァを探す。
【10】その他のボランティア(1)演習による対話を重視した形式で行う。参加するボランテアにおいて自分のできることを考える。
【11】その他のボランティア(2)演習による対話を重視した形式で行う。参加するボランテアにおいて自分のできることを考える。
【12】その他のボランティア(3)演習による対話を重視した形式で行う。参加するボランテアにおいて自分のできることを考える。
【13】その他のボランティア(4)演習による対話を重視した形式で行う。参加するボランテアにおいて自分のできることを考える。
【14】自分のボランティア経験を語ろう演習による対話を重視した形式で行う。自分の参加したボランテアの医ついてまとめる。
【15】演習のまとめと総括演習による対話を重視した形式で行う。自分の参加したボランテアの医ついてまとめる。
評価方法
レポート
教科書
参考図書
恋するようにボランティアを[優しき挑戦者たち]大熊由紀子著(ぶどう社)
備考
少人数での対話による演習を行う。ボランティア経験のある受講者が望ましい。医療現場にボランティアに行く関係で受講者数を15名程度に限定する。