徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    看護システム論

科目番号10112担当教員名大岡 裕子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
個人と集団との関わり、組織の成り立ち、リーダーシップ、コミュニケーションなど、組織の生産性の向上のために必要な理論について学び、保健医療活動の中での看護管理の役割と機能について考える。システム思考を基盤にしたシステム把握と、それらの看護管理への活用を学ぶことによって効果的、効率的に活用する経営管理的な基本的な考え方を身につける。
到達目標
1.医療を取り巻く環境から病院における看護組織と役割及び機能を理解できる
2.看護管理過程を通して管理について理解できる
3.看護管理者に必要な資質や能力について理解できる
4.看護の質の保障と維持向上する仕組みを理解できる
5.看護管理に必要な経営手法について理解できる
6.病棟管理の実際から現状分析、対策、評価等システムとしての基本的な考え方が理解できる
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション 講義と演習 
【2】看護管理とは  
【3】病院組織とその役割  
【4】看護部組織とその役割  
【5】看護師のキャリア開発1  
【6】看護師のキャリア開発2  
【7】看護管理者に必要なスキル1(演習)  
【8】看護管理者に必要なスキル2(演習)  
【9】病棟管理の実際:労務管理  
【10】病棟管理の実際:薬剤・物品管理  
【11】病棟管理の実際:情報管理  
【12】組織で取り組むリスクマネジメント1  
【13】組織で取り組むリスクマネジメント2(演習)  
【14】看護の質保障と評価・改善  
【15】看護経営とその実際・まとめ  
評価方法
定期試験80% 演習20%
教科書
ナーシング・グラフィカ 看護管理(メディカ出版)2006年11月
参考図書
看護管理学習テキスト第一巻看護管理概説 第二巻看護組織論 別巻 看護管理基本資料集(日本看護協会出版会) 
看護職のキャリア開発(日本看護協会出版会)看護実践マネジメント医療安全(メジカルフレンド社)ISO9001で看護を変える ふくろう出版 2005年8月 
備考