徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    小児看護学実習

科目番号10163担当教員名鈴木 智子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
【実習目的】成長発達している子どもとその家族について理解し、成長発達の過程および健康状態に適した援助方法を考え、実践する能力を習得する。
【概要】主要な小児の疾病の病態と治療・看護の要点を予習し、子どもと家族に対する援助方法を学ぶ。また、子どもの健康障害を保健・医療・教育などの総合的な観点から捉え、看護上の問題を解決するための必要なアセスメントができる能力を習得する。
到達目標
1.子どもの健康状態と発達段階、社会的背景を理解し、看護過程を展開する。
2.子どもの健康状態と発達段階に応じた基本的看護技術の援助を実践できる。
3.子どもの継続看護における看護者の役割を理解できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】病棟オリエンテーション【実習期間】2週間病院実習を行う。実習開始前には、学内にてオリエンテーションを受け事前学習を行い実習を開始する。事前学習内容は実習初日に担当教員に提出する。実習までには、バイタル測定技術、身体計測技術等を習得する。病院実習前に事前学習作成
【2】受け持ち患児紹介 受け持ち患児紹介後より、病態、看護技術について学習
【3】外来オリエンテーション  
【4】情報収集・看護実践  
【5】情報収集・看護実践  
【6】情報収集・看護実践  
【7】看護情報アセスメント・実践  
【8】看護情報アセスメント・実践  
【9】看護情報アセスメント・実践  
【10】関連図作成・実践  
【11】関連図作成・実践  
【12】看護計画立案・実践  
【13】看護計画立案・実践  
【14】学内演習  
【15】学内演習
カンファレンス資料作成
  
【16】看護計画立案・実践  
【17】看護計画立案・実践  
【18】看護計画立案・実践  
【19】看護計画立案・実践  
【20】看護実践・計画評価  
【21】看護実践・計画評価  
【22】看護実践・計画評価  
【23】小児科外来実習  
【24】小児科外来実習  
【25】小児科外来実習  
【26】小児科外来実習  
【27】病棟カンファレンス  
【28】学内発表  
【29】学内発表  
【30】学内発表  
評価方法
小児看護学実習評価表(25項目)に基づき評価する。各自が早朝の検温を実施し体調管理を行うこと。学生は、実習最終日の翌日までに実習記録を担当教員(古川薫・鈴木智子)へ提出する。実習記録と実習内容から各実習担当教員と科目担当者で評価を行う。
教科書
小児看護学−第5版−子どもと家族の示す行動への判断とケア、筒井真優美編著、日総研
参考図書
発達段階からみた小児看護過程、石黒彩子、浅野みどり編集、医学書院
備考