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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10167 | 担当教員名 | 古川 明美 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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(授業概要)在宅ケアのマネジメントおよび地域ケアシステム化の2つの機能を含む概念を教授する。行政の公衆衛生看護活動における施策化のプロセスを学ぶ、中から施策化能力の基礎を学ぶ地域看護(在宅看護)を実施していくために必要な、ケアマネジメントの方法とケアマネジメントの基礎となる地域ケアシステムについて教授する。事例をケアマネジメントの視点で分析し、効果的な介入する方法についても教授する。 (到達目標)事例を通してケアマネジメントが理解できる。在宅看護を実施する時に必要なケアマネジメントが効果的に分析、介入する方法が理解できる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ケアマネジメントとケアプランの概要(ケアマネジメントの目的、定義、構成要素、過程) | 講義、演習 | |
【2】 | ケアマネジメントにおけるケアプラン(ケアとは何か、介護過程とケアプラン) | ||
【3】 | 介護保険法における介護サービス(介護保険法、介護サービス計画、課題分析) | ||
【4】 | ケアプランの基本視点としてのICFの考え方(ICFとは、ICFの基本、ICFの特徴、ICFの用語説明) | ||
【5】 | ケアプランの基本視点としてのICFの考え方(生活支援とICFの役割、、ICFを基にしたケアプラン作成の視点) | ||
【6】 | ケアプランの基本視点としてのICFの考え方(ICFの考え方に基づいたケアプランの立案) | ||
【7】 | ケアプランの基本視点としてのICFの考え方(ICFと廃用症候群・リハビリテーション、ケアプラン作成に活用されるツール) | ||
【8】 | 公衆衛生看護活動における施策化のプロセス | ||
【9】 | ソーシャルワークとケアマネジメント | ||
【10】 | 地域システム機能と概念(健康危機管理) | ||
【11】 | ICFを用いたケアプランの作成の実際(情報ツールの実際) | ||
【12】 | ICFを用いたケアプランの作成の実際(ケアプランの立案・実施) | ||
【13】 | ICFを用いたケアプランの作成の実際(施設の具体例) | ||
【14】 | ICFを用いたケアプランの作成の実際(在宅の具体例) | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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平常点、演習態度、試験 |
教科書 |
最新介護福祉全書別巻3 ケアプラン演習 白井幸久編集 メヂカルフレンド社 |
参考図書 |
ケアマネジメント〜在宅・施設のケアプランの考え方・つくり方〜 白澤政和編者 全国社会福祉協議会 野中猛著「図説ケアマネジメント」中央法規 『改訂』初めて学ぶケアマネジメントテキスト 熊本守康著 中央法規 |
備考 |
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適宜資料を配布します、 |