徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    在宅医療論

科目番号10217担当教員名藤木 博太単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】医学の進歩と医療技術の高度化・専門家・細分化は著しい。医療の現場では患者を中心に各専門職の医療人が連携し、診療・治療に従事しているが、病院以外で行う医療全般を在宅医療とよぶ。その際、病院で処方してもらった薬を自宅で服用すること、通常の社会生活を過ごしながら自宅で行う医療、継続する医療すべてが在宅医療に含まれる。現在在宅療法として認められている内容について講義する。
【到達目標】看護師は医師と共に、直接患者の医療に触れ、各種の訪問医療者と連携し、在宅患者の医療、在宅看護の充実につとめ、地域における在宅保健・医療サービスの拡充に貢献する目標に到達する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】今なぜ在宅医療なのか、その問題点  
【2】在宅医療を通してみたQOL  
【3】在宅医療を通してみた障害児・者医療  
【4】在宅人工呼吸療法  
【5】在宅看護の対象者とその生活  
【6】訪問看護ステーションの役割と機能  
【7】在宅者の症状別看護  
【8】まとめ  
評価方法
出席点数、定期試験
教科書
参考図書
備考