|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10274 | 担当教員名 | 藤森 由子 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 【授業概要】 精神的健康に関する基本的な知識を学ぶことにより、精神看護の基礎となる理論や知識を理解する。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】 １．精神看護の目的と機能について理解できる ２．精神保健医療の歴史と法制度について理解できる ３．人間の心の機能と構造、心理社会的発達について理解できる ４．精神看護における基本的理論を理解できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 精神看護とは | 講義 | 【予習】日々の生活において、精神保健医療福祉に関するニュー スに関心を持っておく |
| 【2】 | 精神保健医療の歴史 | 講義 | 【予習】テキスト1の該当箇所を熟読 【復習】諸外国と日本における精神障がい者の処遇の歴史的な流 れの違いを資料から理解しておくこと |
| 【3】 | 精神保健医療に関する法制度 | 講義 | 【予習】テキスト1の該当箇所を熟読 【復習】精神看護に身近な諸制度についてまとめを作成しておくとよい |
| 【4】 | 精神看護における倫理 | 講義 演習 | 【予習】日本看護協会HP（http://www.nurse.or.jp/）で、「看 護者の倫理綱領」に目を通しておくとよい *入り方：日本看護協会HPトップ→看護実践情報→看護倫理→看護者の倫理綱領 |
| 【5】 | 地域精神保健医療と看護 〜日本と世界の現状〜 | 講義 DVD視聴 | |
| 【6】 | 地域精神保健医療と看護 〜地域における精神看護活動 ACT他〜 | 講義 DVD視聴 | 【予習】ACT全国ネットワークHP（http://assertivecommunitytreatment.jp/）に目を通しておくとよい |
| 【7】 | 心の機能と構造�� 〜精神力動と防衛機制〜 | 講義 | 【予習】テキスト1の該当箇所を熟読 |
| 【8】 | 心の機能と構造�� 〜危機理論・ストレス理論〜 | 講義 | 【予習】テキスト1の該当箇所を熟読 |
| 【9】 | 心の機能と構造�� 〜発達理論〜 | 講義 | 【予習】テキスト1の該当箇所を熟読 |
| 【10】 | 精神看護の理論�� 〜ペプロウ・トラベルビー・リカバリー〜 | 講義 | 【予習】以下の本のいずれかに目を通しておくとよい 「ペプロウ看護実践における対人関係理論」医学書院 「トラベルビー人間対人間の看護」医学書院 「リカバリーへの道」金剛出版 |
| 【11】 | 精神看護の理論�� 〜プロセス・レコード〜 | 講義 演習 | 【予習】テキスト2の該当箇所を熟読 【復習】プロセス・レコードを完成させ指定日時までに提出する |
| 【12】 | 職場のメンタルヘルス 〜看護職のメンタルヘルスを中心に〜 | 講義 | 【予習】「感情と看護」武井麻子 医学書院 を一読しておくとよい |
| 【13】 | 体験としての病 〜当事者の語りから〜 | 当事者による講演 | 【予習】当事者への質問内容を考えておくこと |
| 【14】 | 精神看護を考える�� 〜精神看護に関連するDVD視聴〜 | DVD視聴 | 【課題】精神障がいを題材とした映画を視聴し、精神看護の視点 で感想を語り合う |
| 【15】 | 精神看護を考える�� 〜DVD視聴後のグループワーク〜 | グループワーク | |
| 評価方法 |
|---|
| 試験により評価する |
| 教科書 |
| 1．医学書院 系統看護学講座専門�鏡鎖栖埜邀悖� 精神看護の基礎 2．医学書院 系統看護学講座専門�鏡鎖栖埜邀� 2 精神看護の展開 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介する |
| 備考 |
|---|
| |