徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    在宅看護学概論

科目番号10395担当教員名高見 千恵単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
在宅療養者とその家族を支える看護活動を理解するとともに、在宅ケアシステムにおける看護の特性、役割について学ぶ。
到達目標
1.在宅看護の変遷と歴史的背景を理解する。2.在宅看護の定義、目的、対象者、特性を理解する。3.在宅ケアチームを構成する機関および多職種との連携・協働、社会資源の活用について理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】在宅看護の変遷と歴史的背景講義および適宜グループワークを行う。 
【2】在宅看護学の概念  
【3】在宅療養者の現状と在宅看護の必要性  
【4】在宅療養者と家族(1)  
【5】在宅療養者と家族(2)  
【6】在宅療養を支える訪問看護(1)  
【7】在宅療養を支える訪問看護(2)  
【8】在宅療養を支える訪問看護(3)  
【9】在宅療養を支える訪問看護(4)  
【10】在宅療養を支える制度と社会資源(1)  
【11】在宅療養を支える制度と社会資源(2)  
【12】在宅療養を支える制度と社会資源(3)  
【13】在宅療養者の権利保障  
【14】在宅看護の課題(1)  
【15】在宅看護の課題(2)  
評価方法
平常点、レポート課題(30%)、定期試験(70%)
教科書
櫻井尚子、渡部月子、臺有佳著、ナーシング・グラフィカ21 在宅看護論-地域療養を支えるケア、メディカ出版
参考図書
厚生の指標 国民衛生の動向、厚生統計協会
備考