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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10400 | 担当教員名 | 中山 義幸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| １ 授業を通して、さまざまな文学作品を読むことにより、文学作品に触れる楽しさを味わう。 ２ さまざまな文学作品を読み、読後感を発表したり話し合ったりすることで、自らの文学体験を豊かにする。 ３ さまざまな文学作品を読み、その作品の持つ深い意味やよさについて考察を深める。 ４ 発表や話し合い、朗読、短歌・俳句作りなどの活動を通して、文学への理解を深める。 |
| 到達目標 |
| １ さまざまな文学作品に触れ、読後感を共有することで、文学作品を読む楽しさに気づくことができる。 ２ 文学作品の鑑賞を通して、言葉の美しさや言葉の持つ意味の深さに気づくことができる。 ３ 文学作品を鑑賞し、読後感を発表し合うことで、さまざまな価値観に触れ、自らの価値観を広げて行くことができる。 ４ 文学作品を鑑賞し、多くの文学体験を積み重ねることで、自らの生活を豊かにしていくことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業の進め方と授業の概要 文学の楽しみ、文学体験を語る | 講義 質疑応答 | |
| 【2】 | 宮沢賢治の世界�� 二つの詩を鑑賞する「永訣の朝」「雨ニモ負ケズ」 | 講義 質疑応答 グループ討議 | 予習：宮沢賢治について調べる 事前に二つの詩を読んでおく 復習：学習内容、読後感をまとめる |
| 【3】 | 宮沢賢治の世界�� 「グスコーブドリの伝記」を読む | 講義 作品鑑賞 質疑応答 | 予習：作品に目を通しておく 復習：学習内容、読後感をまとめる |
| 【4】 | 宮沢賢治の世界�� 読後感の発表 | 講義 発表 グループ討議 | 予習：読後感の発表資料（発表ﾒﾓ）をまとめる 復習：学習内容をまとめる |
| 【5】 | 古典文学の世界�� 中世の随筆を読む「方丈記」に描かれた時代 | 講義 作品鑑賞 質疑応答 | 予習：作者と作品について調べておく 復習：学習内容、読後感をまとめる |
| 【6】 | 古典文学の世界�� 中世の随筆を読む「徒然草」にみる人間像 | 講義 作品鑑賞 質疑応答 | 予習：作者と作品について調べておく 復習：学習内容、読後感をまとめる |
| 【7】 | 古典文学の世界�� 読後感の発表 | 講義 発表 グループ討議 | 予習：読後感の発表資料（発表ﾒﾓ）をまとめる 復習：学習内容をまとめる |
| 【8】 | 短歌と俳句の鑑賞 短歌と俳句を読み味わう | 講義 作品鑑賞 グループ討議 | 予習：事前に読み鑑賞メモを書く 復習：短歌と俳句の鑑賞メモを仕上げる |
| 【9】 | 短歌と俳句の実作 短歌、俳句作りに挑戦しよう 自作の短歌・俳句を鑑賞しよう | 講義 演習 | 予習：題材等を見つけて事前に作っておく 復習：歌集、句集を作る |
| 【10】 | 文学と戦争�� 田宮虎彦「沖縄の手記から」を読む | 講義 作品鑑賞 | 予習：作品に目を通しておく 復習：読後感をまとめる |
| 【11】 | 文学と戦争�� 読後感の発表 | 講義 発表 グループ討議 | 予習：読後感の発表資料（発表ﾒﾓ）をまとめる 復習：学習内容をまとめる |
| 【12】 | 芥川龍之介「蜘蛛の糸」を読む | 講義 作品鑑賞 | 予習：作品に目を通しておく |
| 【13】 | 朗読とパネルシアター | 講義 演習 | 予習：朗読の練習をする |
| 【14】 | 外国文学の楽しみ 「赤毛のアン」を読む | 講義 作品鑑賞 | 予習：作品に目を通しておく 復習：読後感をまとめておく |
| 【15】 | まとめ 文学と生活について考える | 講義 発表 グループ討議 | 予習：文学と生活の関わりについて、体験したことや意見をまとめる |
| 評価方法 |
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| 発表、グループ討議での活動状況、期末試験等により評価する |
| 教科書 |
| 授業において適宜指示する |
| 参考図書 |
| 授業において適宜指示する |
| 備考 |
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