徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ボランティア活動論

科目番号10440担当教員名橋本　文子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
保健・医療に関連するボランティア体験をとおして、ボランティアを受ける側の考えやニーズを理解し、医療・保健において必要とされるボランティア活動について学ぶ。具体的には保健医療関連NPO等が主催する『がん検診率向上プロジェクト』や『リレー・フォー・ライフ』のイベント運営メンバーとして参加する。『がん検診率向上プロジェクト』とは、がんの二次予防であるがん検診の受診率の向上を目指して、メッセージカードを送る催しである。『リレー・フォー・ライフ』とは、がん患者や家族、その支援者が交代でタスキをつなぎながら歩き、がん征圧への願いを新たに絆を深めあう催しである。
到達目標
�‘租膰�におけるがん対策の現状およびがん患者や家族のニーズを理解し、その対策を考えることができる。
�▲椒薀鵐謄�ア活動に必要な態度とルールについて理解し、行動することができる。
��ボランティア活動をとおして、自らのボランティア観を育むことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ボランティアとは何か？
『がん検診率向上プロジェクト』『リレー・フォー・ライフ』の概要		講義・グループワーク徳島県のがん対策の現状と課題を調べる。
【2】ボランティアをすることとされること
（ボランティアに必要な態度とルールとは）		講義・グループワーク　
【3】保健医療ボランティア（その１）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【4】保健医療ボランティア（その２）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【5】保健医療ボランティア（その３）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【6】保健医療ボランティア（その４）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【7】保健医療ボランティア（その５）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【8】保健医療ボランティア（その６）『がん検診率向上プロジェクト』を大学祭で企画・運営する演習・グループワーク随時、学外の「がん検診率の向上プロジェクト実行委員会」に参加する。
【9】保健医療ボランティア（その７）『リレー・フォー・ライフ』の運営ボランティアとして活動演習・グループワーク随時、学外の「リレー・フォー・ライフ実行委員会」に参加する
【10】保健医療ボランティア（その８）『リレー・フォー・ライフ』の運営ボランティアとして活動演習・グループワーク随時、学外の「リレー・フォー・ライフ実行委員会」に参加する。
【11】保健医療ボランティア（その９）『リレー・フォー・ライフ』の運営ボランティアとして活動演習・グループワーク随時、学外の「リレー・フォー・ライフ実行委員会」に参加する。
【12】保健医療ボランティア（その10）『リレー・フォー・ライフ』の運営ボランティアとして活動演習・グループワーク随時、学外の「リレー・フォー・ライフ実行委員会」に参加する。
【13】保健医療ボランティア（その11）『リレー・フォー・ライフ』の運営ボランティアとして活動演習・グループワーク随時、学外の「リレー・フォー・ライフ実行委員会」に参加する。
【14】ボランティア体験を通しての学びを共有する演習・グループワークがん検診率の向上プロジェクト実行委員会の反省会に参加する。
【15】演習のまとめと総括演習・グループワーク　
評価方法
平常点（20％）レポート（80％）で評価する
教科書
参考図書
備考
地域保健医療分野で活躍しているNPOや看護職、さらに患者やその家族と交流することができる。地域の健康課題や地域活動の実際を理解することができるので保健師課程を希望する者は受講してほしい。