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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10443 | 担当教員名 | 黒田 裕子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 妊娠期における女性と胎児の身体的・心理的変化を知り、助産過程の展開に必要なアセスメント及び援助の基礎的な知識・技術を学習する。 |
| 到達目標 |
| １．助産過程の展開・助産診断の基本的な考え方が説明できる。 ２．妊娠期における女性と胎児の健康状態をアセスメントの方法及び援助について説明できる。 ３．妊娠期の女性とその家族に必要なの保健指導が適切な方法で実施できる。 ４．妊娠中に起こりやすい異常について理解し、救急時の対処方法を説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 助産診断の概要 （助産診断の意義、類型、定義、診断指標） | 講義 | テキスト6：第1章（p.2〜36） |
| 【2】 | 妊娠の生理 （妊娠の確定、妊娠の時期、分娩予定日） | 講義・演習 | テキスト6：第2章（p.42〜47） |
| 【3】 | 妊娠の生理 （母体の変化） | 講義 | テキスト6：第2章（p.68〜77） |
| 【4】 | 妊娠の生理 （胎児の発育、胎児付属物の状態） | 講義・小テスト | テキスト6：第2章（p.47〜68） |
| 【5】 | 妊娠期のフィジカルアセスメント （妊婦診察、骨盤計測等） | 講義・演習 | テキスト6：第5章（p.174〜209） |
| 【6】 | 妊娠期の心理・社会的変化とアセスメント | 講義・グループワーク・課題発表 | テキスト6：第3章（p.80〜96） 第6章（p.281〜288） |
| 【7】 | 妊娠期の異常 （産科合併症） | 講義 | テキスト6：第4章（p.98〜134） |
| 【8】 | ハイリスク妊娠、感染症 （合併妊娠、妊娠中の感染症） | 講義 | テキスト6：第4章（p.135〜158） |
| 【9】 | ハイリスク妊婦のアセスメントとケア | 講義・小テスト | テキスト6：第7章（p.290〜341） |
| 【10】 | 妊娠期の助産診断に必要な検査 妊娠中の処置および使用される薬剤 | 講義 | テキスト6：第8章（p.344〜387） |
| 【11】 | 妊娠期の栄養 | 講義 | テキスト6：第6章（p.216〜224） |
| 【12】 | 妊娠期の保健指導 （日常生活適応、マイナートラブル） | 講義・グループワーク・課題発表 | テキスト6：第6章（p.224〜257） |
| 【13】 | 妊娠期の保健指導 （妊娠中の乳房管理、エクササイズ） | 講義・演習・小テスト | テキスト6：第6章（p.227〜233、277〜263、277-280） |
| 【14】 | 親になる準備へのケア （出産準備教育） | 講義・演習 | テキスト6：第6章（p.258〜280） |
| 【15】 | 妊娠期の助産過程の展開 （事例展開） | 演習・グループワーク | テキスト6：第5章（p.160〜173） |
| 評価方法 |
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| 期末試験70％、平常点20％、小テスト10％ |
| 教科書 |
| 我部山キヨ子・武谷雄二編、助産学講座６「助産診断・技術学�供廖�1】妊娠期（第4版）医学書院 荒木勤著 「最新産科学 正常編・異常編」（改訂第22版）文光堂 日本助産診断・実践研究会編著 「実践マタニティ診断」医学書院 参 |
| 参考図書 |
| 我部山キヨ子・武谷雄二編、助産学講座２〜５「助産診断・技術学�供廖並�4版）医学書院 医学情報科学研究所編、井上裕美他監、病気が見えるvol10 産科、メディックメディア 適宜、講義・演習時に紹介する。 |
| 備考 |
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