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| 徳島文理大学短期大学部 | 
| 科目番号 | 11721 | 担当教員名 | 高橋 昌江 | 単位 | 1単位 | 
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 | 
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| 授業概要 | 
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| 感染症の原因となる細菌やウイルスなどの病原体の性状や特徴を学び、感染症の発症機序を理解する。さらに新規に起こり得ると考えられる感染症の知識を持ち、その予防並びに回復につながる看護に結びつけられるように学修する。 | 
| 到達目標 | 
| 1(知識).病原体の性状や特徴、感染症の発症機序を理解する。 2(態度).感染症の現状を認識し、最新の知見を得るよう意識する。 3(技能).病原微生物と感染症成立の関係性を説明することができる。 4(思考・判断).感染症の現状を理解し、予防と回復につながる看護ができるようになる。 | 
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 感染の成立 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:感染の成立について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【2】 | 細菌の形態・構造と種類 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:細菌の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【3】 | 病原細菌と疾患 (1)グラム陽性菌・グラム陰性菌 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:一般細菌がひきおこす感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【4】 | 病原細菌と疾患 (2)抗酸菌・スピロヘータ・マイコプラズマ・リケッチア・クラミジア | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:特殊細菌がひきおこす感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【5】 | ウイルスの形態・構造と分類 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:ウイルスの概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【6】 | 病原ウイルスと疾患 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:ウイルス感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【7】 | 真菌の形態・構造とそれらによる疾患 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:真菌とその感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 【8】 | 寄生虫(原虫)・プリオンの性状とそれらによる疾患 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:寄生虫・プリオンについて教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) | 
| 評価方法 | 
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| 定期試験(100%) | 
| 教科書 | 
| 「病原体・感染・免疫」改訂2版 南山堂 \\\\2,800 + 税 | 
| 参考図書 | 
| 系統看護学講座 微生物学 医学書院 | 
| 備考 | 
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| オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00/教員の研究室 実務経験なし 新しく学んだ内容を毎回記憶していく。そのために必ず復習をすること。必要に応じて免疫学の知識を復習すること。 |