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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11769 | 担当教員名 | 高橋 昌江 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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薬理学は薬物と生体の相互作用、すなわち、薬物が生体に与える効果と生体が薬物に与える影響を解析することを目的としている。疾患の治療に薬物療法は欠かすことができない。そのため、的確な薬物療法を行うのに必要な薬理学の基本的な知識と考え方および看護援助について学修する。 |
到達目標 |
1(知識).個々の薬物の薬理作用、有害事象と相互作用および与薬時の注意事項を理解する。 2(態度).常に新しい薬物療法の知識を得ることを意識する。 3(技能).疾患の治療に必要な薬物の薬効や性状について説明することができる。 4(思考・判断).的確な薬物療法の知識とそれに基づく看護援助の能力を身につける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 薬物治療の概要・ライフサイクルと薬物 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬物療法について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【2】 | 薬物の作用点と薬物動態(吸収・分布・代謝・排泄) | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬物動態について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【3】 | 薬効に影響する諸因子(投与方法・薬物血中濃度・用量・親和性) | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬効に影響する因子について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【4】 | 薬物相互作用とポリファーマシー | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬物相互作用について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【5】 | 薬物の有効性・安全性とゲノムの多様性 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬物の有効性について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【6】 | 依存性薬物の概要と薬物の管理 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:依存性薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【7】 | 薬害及び薬剤の職業性暴露 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:薬害について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【8】 | 抗感染症薬の作用と有害事象(抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬) | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:抗感染症薬について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【9】 | 抗がん薬の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:抗がん薬について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【10】 | 抗アレルギー薬・抗炎症薬の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:抗炎症薬について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【11】 | 末梢神経系に作用する薬物の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:末梢神経に作用する薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【12】 | 中枢神経系に作用する薬物の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:中枢神経系に作用する薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【13】 | 循環器系・血液に作用する薬物の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:循環器系に作用する薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【14】 | 呼吸器・消化器・生殖器に作用する薬物の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:呼吸器・消化器系作用する薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
【15】 | 内分泌・代謝系に作用する薬物の作用と有害事象 | 講義:一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習:内分泌・代謝系に作用する薬物について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
評価方法 |
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定期試験(100%) |
教科書 |
「系統看護学講座 専門基礎分野 薬理学」医学書院 \\\\2,310 |
参考図書 |
関連項目のプリントを配布する。 |
備考 |
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オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00/教員の研究室 実務経験なし 薬物の作用点である器官についての解剖生理学的な基礎知識を十分持っておくこと。 |