徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    看護技術�掘奮芦陛�治療） Nursing Skills ��

科目番号11902担当教員名宮川　操単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
対象者の外科的治療や処置が安全・安楽に受領できるために必要な基本的な看護技術を学ぶ。
講義と演習を組み合わせた授業形態をとり、少人数体制でモデルを用いた演習を行う。
終末期にある患者の看護を学ぶ。
到達目標
創傷管理、導尿、注射について下記のことができる。
1.技術の実践に必要な知識を修得する。
2.科学的根拠に基づき、正確な技術を修得する。
3.安全で安楽な援助技術を修得する。
4.技術の実践において感染予防ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】滅菌/消毒、創傷管理技術：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【2】創傷管理：滅菌手袋の着脱、滅菌物の取り扱い、創傷消毒演習と振り返り
（根拠に基づいた技術の確認）		予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【3】排泄援助技術：導尿：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【4】排泄援助技術：一次的導尿演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【5】排泄援助技術：持続的導尿演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【6】与薬の技術：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【7】輸液ポンプ：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【8】注射の準備：アンプル・バイアル・点滴の準備演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【9】静脈内注射・点滴の実施演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【10】皮下注射の実施演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【11】筋肉内注射の実施演習予習：教科書や参考書（DVD含む）を活用し、各援助技術の手順を作成する。
復習：演習の振り返りを行い、手順の根拠を理解するとともに実践できるように自己演習を行う。
【12】輸液ポンプ・シリンジポンプの操作演習
DVD視聴		教科書の当該部分を予習しておく。
【13】活動・休息援助技術：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【14】検査に伴う援助技術：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
【15】終末期看護、エンゼルケア：基礎知識講義教科書の当該部分を予習しておく。
評価方法
定期試験（80％）、演習等における自己学習（20％）を総合して評価する。
教科書
新体系　看護学全書　基礎看護学�◆ヾ霑担埜邉蚕儉�
新体系　看護学全書　基礎看護学��　基礎看護技術��
参考図書
看護技術がみえる　Vol1　基礎看護技術
看護技術がみえる　Vol2　臨床看護技術
備考
演習に積極的に参加すると共に、自主学習をしてください。
オフィスアワー：　水曜日　13：00〜15：00　研究室（3号館9階）