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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11914 | 担当教員名 | 吉永 純子 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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自分の関心のあるテーマに沿って文献検討を行う。一人一課題を決めて通年で取り組む。文献検討のプロセスを通して看護研究について理解を深める。文献検索の方法、文献の読み方、論文のまとめ方を体験し、看護の課題を追求し、研究する態度と基礎的能力を養う。 |
到達目標 |
関心・意欲:臨地実習における体験から研究課題を決定できる。 知識・表現:課題に関連する文献を選択し,選択した文献の概要を説明できる。 思考・判断:課題に沿った文献検討を行い,論理的な文章を作成できる。 関心・意欲:臨床実践における看護研究についての関心を深める。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1回から5回】関心のある研究分野と研究課題を検討し,決定する | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 研究課題を検討する(60分) |
【2】 | 【6回から10回】研究課題を絞り込むための先行研究及び関連研究について資料を収集する | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 資料収集(60分) |
【3】 | 【11回から15回】研究課題に関連した文献を読み,内容を検討する | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 集めた文献を読む(60分) |
【4】 | 【16回から20回】文献検討を継続し,内容を深める | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 文献検討(60分) |
【5】 | 【21回から25回】文章構成を考えて初稿を作成する | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 初稿作成(60分) |
【6】 | 【26回から28回】文章全体を整え,論文を作成する | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 論文作成(60分) |
【7】 | 【29回から30回】完成した論文について文章表現や体裁を整えて論文を完成させる | ゼミナール形式 | 指導教員の助言と指導のもとで研究を進める 文章の推敲(60分) |
評価方法 |
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卒業論文の内容(90%),取り組み姿勢や研究態度(10%)で評価する。 評価内容については個人ワークの進捗に応じて指導教員より個別にフィードバックする。 |
教科書 |
黒田裕子著.黒田裕子の看護研究 step by step第5版.医学書院. 2017. |
参考図書 |
進行に応じて紹介する |
備考 |
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担当教員:実務経験あり:東敬次郎,大岡裕子,岡島真理子,橋本文子,吉永純子,上田伊佐子,佐原玉恵,喜來浩子,宮川操,古川薫,舟井貴久子,井元啓子,鎌田加容子,田村幸子,日下佐代子,荒堀広美,三倉啓子 吉永純子のオフィスアワー:毎週金曜 17時から18時 (オフィスアワー以外は、研究室を不在にしている場合があります。訪室前にメールで日時を相談してください。)実務経験:病院看護師(7年) |