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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11957 | 担当教員名 | 泉 啓介 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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病理学総論で細胞障害、炎症、腫瘍などの基本的病変を、臓器病理学で臓器ごとに病気の原因、成り立ち、経過及び転帰を概説する。毎回、復習用プリントを配布する。 |
到達目標 |
(1)主な病気の原因、成り立ち、経過及び転帰を理解し、病気に関する幅広い知識を得る。 (2)医学の進歩に関心を持ち、看護の実践との関連を考えて学習することも重要である。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 病理学総論:病因、細胞障害、修復、萎縮、変性、肥大、細胞死(ネクローシスとアポトーシス)、細胞障害・変性と細胞死の病因、組織の形態的変化の特徴、細胞の寿命、DNA 損傷・修復、修復と再生、創傷治癒の過程 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【2】 | 病理学総論:循環障害、血行障害(虚血、充血、うっ血、出血)の違いとそれぞれの病因・病態、血栓症・塞栓症・梗塞の病因・病態 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【3】 | 病理学総論:炎症、免疫異常、移植、炎症の分類、組織の形態学的変化と経時的変化(局所変化と全身的変化)、感染症による炎症性変化 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【4】 | 病理学総論:感染症 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【5】 | 病理学総論:代謝障害、老化 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【6】 | 病理学総論:先天異常、遺伝子異常、ゲノムの多様性に基づく個体の多様性、主な遺伝性疾患(単一遺伝子疾患、染色体異常、多因子疾患) | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【7】 | 病理学総論:腫瘍の病因、良性腫瘍と悪性腫瘍の異同、腫瘍の分類、分化度、グレード、ステージ、腫瘍の浸潤・転移 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【8】 | 臓器病理学:循環器 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【9】 | 臓器病理学:造血器 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【10】 | 臓器病理学:呼吸器 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【11】 | 臓器病理学:消化器 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【12】 | 臓器病理学:泌尿器、生殖器、乳腺 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【13】 | 臓器病理学:内分泌系 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【14】 | 臓器病理学:神経系、筋肉 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
【15】 | 臓器病理学:運動器、感覚器、皮膚 | 講義(教科書・画像プリント・ 復習用プリント) | 予習15ページ(教科書を読む)、復習30分(配布プリントの課題をレポートにまとめる)! |
評価方法 |
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評価の観点:医療に貢献するための能力を総合的に評価する。 評価方法:筆記試験(100%) |
教科書 |
系統看護学講座専門基礎「病理学」医学書院 |
参考図書 |
参考図書:「シンプル病理学」南江堂 |
備考 |
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オフィスアワー: 金曜日午後以外 実務経験: 徳島大学医学部及び徳島大学病院で病理医として病理解剖及び病理組織診断に従事(1977-2014年・兼任) |