徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    栄養学

科目番号11982担当教員名高橋 昌江単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
 生活行動と生体機能は密接につながっており、その一つに、正しい栄養摂取による健康の維持・増進や疾病からの回復の促進がある。糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素をはじめとする種々の栄養素の摂取と、健康の維持や疾病からの回復との結びつきを学修する。
到達目標
1.食品に含まれる栄養素の知識を持ち、栄養素が生体機能に及ぼす効果を理解する。
2.日常の食生活が適切な栄養摂取と健康維持や疾病回復の促進に結びつくことを意識する。
3.栄養素の機能と健康維持や疾患の回復促進との関連性を説明することができる。 
4.食行動に影響を与える要因を理解し、健康ならびに疾患からの回復における食の持つ意味を理解することが
      できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】保健・医療と栄養の概要講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:保健・医療と栄養の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【2】栄養素の種類と働き・栄養評価講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:栄養素およびその評価の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【3】エネルギー代謝と身体活動講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:エネルギー代謝と身体活動の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を食事と食品の調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【4】食事と食品講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:食事と食品の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【5】栄養ケアマネジメント講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:栄養ケアマネジメントの概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【6】栄養状態の評価と判定講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:栄養状態の評価と判定の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【7】ライフステージと栄養講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:ライフステージと栄養の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【8】臨床栄養と食事療法(傷病者の病態や栄養状態に応じた栄養管理)講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:臨床栄養と食事療法の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
評価方法
定期試験(95%)
受講態度を含む出席状況(5%)
教科書
系統看護学講座 専門基礎
栄養学
医学書院
参考図書
系統看護学講座 生化学 医学書院
備考
オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00/教員研究室
実務経験なし

必要事項の記憶は非常に重要であるため、各回終了後必ず復習し記憶すること。