徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    在宅医療論

科目番号12002担当教員名夛田羅 勝義単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
現在の日本における在宅医療の課題を理解する。
到達目標
●知識;1.在宅医療を患者QOLの視点と医療経済学の視点から述べることができる。
2.在宅医療における医療的ケアの問題点をあげることができる。
3.在宅医療におけるチーム医療の重要性を述べることができる。
4.障害者の在宅医療における問題点を指摘できる。                                ●態度;在宅患者を取り巻く家庭等の環境を考慮して、患者を看る姿勢態度を身につける。                                      ●技能;特に在宅人工呼吸患者に起こる可能性の高い問題について対応できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】今なぜ在宅医療なのか、その問題点       講義
(一部グループ学修)
課題についてグループでまとめる。(復習1時間)
【2】医療経済からみた在宅医療           講義
(一部グループ学修)
【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【3】在宅医療における医療的ケアの問題       人工呼吸器等を使った実習【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【4】在宅医療における呼吸管理1          人工呼吸器等を使った実習【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【5】在宅医療における呼吸管理2          講義
(一部グループ学修)
【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【6】実例から学ぶ在宅医療1
求められる高度なフィジカル・アセスメント力  
講義
(一部グループ学修)
【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【7】実例から学ぶ在宅医療2
求められる高度なフィジカル・アセスメント力  
講義
(一部グループ学修)
【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
【8】在宅医療を通してみた障害児・者医療      講義
(一部グループ学修)
【予習】事前学習資料(1時間)。          【復習】授業中に提示した課題についてまとめる(2時間)。
評価方法
レポート100%
教科書
各授業毎に事前学習資料を配付 (Google Classroom利用)
参考図書
津村節子著 紅梅(文集文庫)
備考
オフィースアワー;水曜17時〜、適宜
実務経験;昭和52年〜平成23年 東京女子医大病院、徳島病院等で医師として勤務