徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎看護学実習�機平┐豺腓ぁ� Basic Nursing Clinical Practicum　I　(First Exposure)

科目番号12051担当教員名宮川　操単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
実習科目である。徳島大学病院、徳島県立中央病院、徳島市立病院、徳島赤十字病院のいずれかの病院で3日間、臨地実習を行う。
病院での臨地実習を通して、健康障害を持つ対象者を理解する。また、看護の実際を見学し、看護に対する考えを深め今後の学習の動機づけとする。
到達目標
1.健康障害を持つ看護の対象者を理解する。
2.看護の役割・機能を知る。
3.看護師となる自覚や関心を高める。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】学内演習（1）
事前課題やオリエンテーションを通して、実習への心構えや実習施設の特徴・機能を理解する。
実習病院毎に分かれて実習の準備を行う。		オリエンテーション
学内演習（バイタルサイン測定）		事前課題として、実習施設/病棟の特徴を調べる。
既習の看護技術（バイタルサイン測定、清潔の援助技術、移送の技術）の自己練習をしておく。
【2】臨地実習
病棟のオリエンテーションを受ける。
担当看護師とともに行動し、看護の実際を体験する。		病院で3日間、臨地実習を行う。毎日、実習の中での気づきや学びを記録用紙に整理していく。
日々の実習の中での疑問や課題について、自己学習をする。
技術不足の看護技術について練習をする。
【3】患者とコミュニケーションを取る。
日常生活援助を実習担当看護師とともに行う。		病院で3日間、臨地実習を行う。毎日、実習の中での気づきや学びを記録用紙に整理していく。
日々の実習の中での疑問や課題について、自己学習をする。
技術不足の看護技術について練習をする。
【4】カンファレンスに参加する。病院で3日間、臨地実習を行う。カンファレンス当日の朝までに、カンファレンスの資料を作成する。
【5】学内演習（2）
臨地実習での気づきや学びを共有する。		実習最終日に学内でグループワークを行う。目標に沿ったまとめを行い、グループ毎に発表する。3日間の実習での気づきをまとめる。
評価方法
出席状況(10%)、実習態度(10%)、カンファレンスへの参加度(10%)、事前課題(10%)、実習記録(60%)などから総合的に評価する。
教科書
既習の関連科目で使用した教科書を使用する。
参考図書
必要時、提示する。
備考
オフィスアワー　水曜日　13：00〜15：00　研究室（3号館9階）

宮川操、古川薫、舟井貴久子、井元啓子、上田久美、津路正恵、東野明美、他非常勤教員と担当する。