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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12086 | 担当教員名 | 尹 玉鍾 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| それぞれ固有の人生経験・異なる老化を持つ高齢者が、老年期を生きていく為に生じる健康問題と安らかな死を迎えるにあたり、高齢者自身の潜在的能力を導き出し自立性を高める方法、回復のための高齢者看護のあり方について講義・視聴学、アクティブラーニングを通じて基礎的能力を養う。またペーパー患者さんを対象に看護過程の展開の演習を通し、看護実践の進め方を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| １．高齢者の生活機能を整える援助方法が理解できる（知識・技能） ２．高齢者に多い疾患のアセスメントができる（知識） ３．高齢者の看護過程の展開ができる（技能・思考） ４．グループワークを通し、意思疎通・協同性が高まる（態度・思考） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | ガイダンス、高齢者看護援助論の意義・目的、授業計画と授業の進め方について説明を聞く 10/2 レポートの書き方、まとめ方について説明を聞く 1年時に学んだ加齢に伴う高齢者の特徴に対して小テストを行い援助論の学びに備える | 講義 | 高齢者看護学概論の小テスト |
| 【2】 | 高齢者の疾患と看護�� 10/9 呼吸器疾患の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【3】 | 高齢者の疾患と看護�� 10/16 循環器疾患の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【4】 | 高齢者の疾患と看護�� 10/23 皮膚障害を持つ高齢者の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【5】 | 高齢者の疾患と看護�� 10/30 精神・神経疾患と看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【6】 | 高齢者の疾患と看護�� 10/30 認知症の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【7】 | 摂食・嚥下障害の理解（講義）11/6 | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【8】 | 摂食・嚥下障害の看護（演習）11/6 | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【9】 | 高齢者の疾患と看護�� 11/13 睡眠障害を持つ高齢者の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【10】 | 高齢者の疾患と看護�� 11/20 運動器、泌尿器、感覚器疾患の看護：予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【11】 | 特別講義（外部講師による）11/27 現場感のある授業の一環として実習先の看護部長を招き、学生には現場の話を聞く機会、看護部長には学生に対する理解を得る | 講義（外部講師） | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【12】 | 高齢者の回復期の看護 12/4 予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 復習）学びのまとめ |
| 【13】 | 高齢者のフィジカルアセスメント（アセスメントツールの作成法）12/11 予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【14】 | 高齢者とコミュニケーション 12/18 健康プログラムの企画および発表することでチーム医療の中の意思相通を学ぶ。まとめ | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 【15】 | 高齢者を中心とした医療、看護、介護、福祉、保健及び政策について 12/18 予習をしてきたレポートを基に各テーマごとグループワークをし、まとめ、発表する。部分的に講義で補う | グループワーク・講義 | 予習）レポート 復習）講義前小テスト |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（60％）、レポート(30％）、発表(10％）計100％ |
| 教科書 |
| 主； 系統看護学講座 老年看護学、北川公子ら、医学書院、2016。 老年看護 病態・疾患編、 医学書院、2016。 副： 生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程、奥宮曉子ら、医歯薬出版株式会社 老年看護学（概論と看護の実践）、奥野茂代・大西和子編集、Nouvelle HIROKAWA |
| 参考図書 |
| 生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程、奥宮曉子ら、医歯薬出版株式会社 国民衛生の動向、高齢者白書、 老年看護過程、山田律子ら、医学書院。老年看護技術、亀井智子、医学書院。 高齢者の健康と障害１ メディカ出版。高齢者看護の実践２ メディカ出版。 症状別アセスメント・看護計画ガイド、小田正枝、照林社。 摂食・嚥下と障害のメカニズム エビデンスに基づいた摂食・嚥下障害のケア ; Vol.1 基礎編。 NANDA-1看護診断（2012-2014）、医学書院 小説；恍惚の人（有吉佐和子）、死ぬ瞬間、人生は廻る輪のように、ライフレッスン（キュブラ-・ロス）、 一度は有る事（上坂冬子）。感情と看護（武井麻子） DVD；毎日かあさんDVD、毎日がアルツハイマーDVD、しわDVD、パソナルソングDVD、アリスのままでDVD |
| 備考 |
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| オフィスアワー：月曜日の午後 |