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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12092 | 担当教員名 | 福田 和明 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期集中 | 対象年次 | 3 |
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| 授業概要 |
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| 周術期を含め、クリティカルな状態にある対象を理解するための理論、全身管理と日常性への支援、具体的な看護について学習する。 |
| 到達目標 |
| 1.クリティカルケア看護の基本について説明できる。 2.クリティカルケア看護の基盤となる理論について説明できる。 3.クリティカルケア看護に必要な能力について説明できる。 5.クリティカルな状態にある患者の全身管理と日常性への支援について説明できる。 6.クリティカルな状態にある患者・家族の看護について説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | クリティカルケア看護の基本 クリティカルケア看護とは、クリティカルケア看護の現場、クリティカルケア看護の対象 クリティカルケア看護の基盤となる理論 ストレス・コーピング理論、危機理論、コントロール理論、コンフォート理論、意思決定に関する理論など | 講義 | 【予習】教科書pp.1〜78 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【2】 | クリティカルケア看護とは、クリティカルケア看護の現場、クリティカルケア看護の対象 クリティカルケア看護の基盤となる理論 ストレス・コーピング理論、危機理論、コントロール理論、コンフォート理論、意思決定に関する理論など | 講義 | 【予習】教科書pp.1〜78 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【3】 | クリティカルケア看護師に必要な能力 クリティカルケア看護師の思考、病態・治療・医療機器に関する知識、全人的苦痛の理解と緩和ケア、日常性への支援とコンフォートケア、早期回復への支援、エンド・オブ・ライフケア、倫理的課題への感受性と患者擁護、家族支援、医療安全、多職種連携 | 講義 | 【予習】教科書pp.80〜125 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【4】 | クリティカルな状態にある患者の全身管理と日常性への支援�� 全身管理（呼吸・体液・循環・体温・栄養・代謝・鎮痛・鎮静・感染予防）・日常性への支援 | 講義 | 【予習】教科書pp.144〜232 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【5】 | クリティカルな状態にある患者の全身管理と日常性への支援�� 急変時の対応 | 講義 | 【予習】教科書pp.144〜232 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【6】 | クリティカルケア看護の実際�� 意識障害・呼吸困難・胸痛・腹痛・ショック | 講義 | 【予習】教科書pp.234〜266 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【7】 | クリティカルケア看護の実際�� 浮腫・せん妄 | 講義 | 【予習】教科書pp.234〜266 【復習】教科書および本講義資料 |
| 【8】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 試験(60％)および学習ノート(40%)で評価する。 ※学習ノートは授業・予習・復習・事後課題を記載する。 |
| 教科書 |
| 明石惠子・益田美津美編『経過別成人看護学� ゝ淦�期看護・クリティカルケア』メヂカルフレンド社 2017 |
| 参考図書 |
| 林直子・佐藤まゆみ編 『成人看護学 急性期看護学��-概論・周手術期看護 改訂第2版』 2015 （2年次急性期看護援助論の教科書） その他、必要に応じて紹介するが、各自図書館で関連図書を探してみてほしい。 |
| 備考 |
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| この授業は、2年次の「急性期看護援助論」の発展的科目である。将来、周術期を含め、クリティカルケア看護に携わりたいと考えている人に履修してほしい。 短期間に集中的に講義および試験を行うため、欠席しないことが前提となる。 オフィスアワー 月曜日：12時〜13時 |