徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    助産管理学

科目番号12095担当教員名岡島　真理子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
助産管理の意義と法的側面を理解し、周産期管理システム、医療安全管理、助産所における業務管理について学ぶ。また、チーム医療における助産師の役割を理解し、母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システムについて考える。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：助産に必要な管理の基本概念とプロセス、助産助産業務に関連する法規と責任、リスクマネジメントについて理解できる。��態度（関心・意欲）：母子にとって安全、安心で快適な環境を提供する責任感を養う。�５伺宗壁集宗法�病院・助産所における助産業務管理の実際を理解し、まとめ発表できる。�せ弭諭θ獣如Ъ�産期医療の現状と課題からよりよい助産ケアおよび提供システムについて考えることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】助産師の業務と義務、関係法規と助産師の義務･責任��講義助産学講座10:第1章（P2〜P21）、第2章（P28〜P53）　助産管理の基本、関係法規について事前学習する。(60分）
【2】病産院における助産業務管理��講義助産学講座10:第4章（P100〜P156）　病産院における助産業務管理について事前学習する。(60分）
【3】助産所における助産業務管理��講義助産業務ガイドライン2014、助産学講座10:第5章（P158〜P187）助産所における助産業務管理について事前学習する。(60分）
【4】病産院における助産業務管理��講義・グループワーク助産管理実習で学んだことを想起しまとめておく。(90分）
グループワークで学びを共有しまとめる。
【5】助産所における助産業務管理��講義・グループワーク助産所実習で学んだことを想起しまとめておく。(90分）
グループワークで学びを共有しまとめる。
グループワーク後に病産院・助産所における助産業務管理についてレポートにまとめること。
【6】関係法規と助産師の義務･責任��講義助産学講座10:第2章（P28〜P53）関係法規について事前学習する。(60分）
【7】助産と医療経済：医療保険制度、診療報酬、分娩費用講義助産学講座10:第1章（P22〜P27）　助産と医療経済について事前学習する。(60分）
【8】周産期管理システムとリスクマネジメント講義助産学講座10:第3章（P56〜P79）　周産期管理システムについて事前学習する。(60分）
【9】周産期の医療事故とリスクマネジメント講義助産学講座10:第3章（P80〜P97）　周産期の医療事故とリスクマネジメントについて事前学習する。(60分）
【10】助産業務と医療安全・災害対策講義助産学講座10:第3章（P80〜P97）　助産業務におけるリスクマネジメント・感染対策・災害対策について事前学習する(60分）。
【11】母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム��講義履修したことを想起してまとめておく。(60分）
【12】母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム��講義履修したことを想起してまとめておく。(60分）
【13】母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム��講義履修したことを想起してまとめておく。(60分）
【14】母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム��講義履修したことを想起してまとめておく。(60分）
【15】母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム��講義履修したことを想起してまとめておく。(60分）
評価方法
最終試験80％・課題レポート10％・小テスト10％
教科書
助産学講座10　助産管理（医学書院）
助産所業務ガイドライン2014（日本助産師会）
新版助産師業務要覧　第3版　2018年版　基礎編・実践編・アドバンス編（日本看護協会出版会）
参考図書
臨床助産テキスト　第4巻　重要な周辺知識（メディカ出版）
助産実践能力習熟段階（クリニカルラダー）活用ガイド（日本看護協会）
災害時妊産婦情報共有マニュアル　保健・医療関係者向け（東北メディカル・メガバンク機構）
新卒助産師研修ガイド（日本看護協会）
備考
オフィスアワー：金曜日　13:00〜16:00　3号館11階　
平成3年〜平成13年　徳島県立看護専門学校専任教員
平成13年〜平成28年　徳島県立中央病院助産師