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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12098 | 担当教員名 | 田村 幸子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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精神疾患とともに生きる人々を「生活する一人の人間」として、バイオ,サイコ,ソーシャルの視点から統合的に理解し、看護過程を展開するために必要な力を養う。精神保健福祉法、患者の権利、倫理的視点など精神科看護の専門的な知識を深め,行動制限に対する感受性も養う。また、患者ー看護師関係の特徴を理解し援助関係を築くための知識・技術を学修するとともに、自己洞察を深め自分自身の感情や考え方の傾向に気づける力を養う。他職種との協働、そのチームの一員としての看護師の役割を理解し活動できる基礎的な能力を養う。 |
到達目標 |
1.態度(関心・意欲):看護職として求められる基本的な資質や能力を常に意識しながら臨地実習に臨むことができる。 2.知識(理解) :精神疾患を持つ対象の治療的環境を理解し、対象を支える精神保健福祉サービスの連携と看護師 の果たす役割について実際を知ることができる。 3.思考・判断 :多様なニーズをもつ精神疾患を有する対象に対して、ストレングスにも着目したアセスメントを 行い、看護過程を展開し状態に応じた適切なケアを提供することができる。 4.技能(表現) :カンファレンスを通して自分の考えや意見を表現できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 学内:オリエンテーションを受けて精神科看護学実習の概要と目的・目標を理解する。対象者の疾患について理解を深める。 | 実習 | 「精神看護学実習事前学習」にそって事前学習を行う。実習要項を熟読しておく。翌日の行動計画の作成及び学びの振り返りを行う。(2時間) |
【2】 | 病棟での実習初日:病棟のオリエンテーションを受けて、精神保健福祉法の下での精神科病棟の特殊性、治療環境および対象者を理解する。 | 実習 | 実習病棟の特徴や精神保健福祉法のもとでの看護についてまとめる。1日の学びを振り返る。2時間程度) |
【3】 | 受け持ち患者を決定し、電子カルテや対象者・看護師とのコミュニケーションを通し情報収集を行い、対象者の状態について把握する。 | 実習 | 患者基本情報・普遍的セルフケア要素に関する記録をまとめる。対象者の疾患についての自己学習を深める。(2時間程度) |
【4】 | 対象者の情報をもとにセルフケアをはじめ対象者の状態をアセスメントする。 | 実習 | 患者基本情報・普遍的セルフケア要素の情報をもとにアセスメントしまとめる。対象者の疾患についての自己学習し深める。(2時間程度) |
【5】 | 対象者の情報をもとに関連図を作成し看護問題を抽出する。 | 実習 | 関連図の作成、修正を行う看護計画作成。実習に必要な知識・技術について自己学習し深める。(2時間程度) |
【6】 | 看護問題に対して、それぞれの診断ごとに看護計画を立案する。 | 実習 | 看護計画作成。実習に必要な知識・技術について自己学習し深める。(2時間程度) |
【7】 | アセスメント・看護診断・看護計画について検討し修正する。 | 実習 | 看護診断、看護計画の立案及び修正を行う。(2時間程度) |
【8】 | 看護計画に沿って実践し、実践後は評価する。 | 実習 | ケアの実施と評価、実習に必要な知識・技術について自己学習し深める。(2時間程度) |
【9】 | 様々な精神症状に対する看護、対応の仕方を学ぶ。 | 実習 | 精神症状に対する対応、看護について自己学習し深める。(2時間程度) |
【10】 | デイケアや就労支援など地域における社会資源との連携を学ぶ。 | 実習 | 社旗資源について調べまとめる。(2時間程度) |
【11】 | プロセスレコードを作成する中で、自己洞察を行う。 | 実習 | プロセスレコードを作成する。(2時間程度) |
【12】 | 病棟カンファレンスに参加し実習での学びを振り返り深める。 | 実習 | ケアの実施と評価、カンファレンス用紙に実習の内容をまとめる。カンファレンスでの学びを振り返る。(2時間程度) |
【13】 | 学内でのケースカンファレンスを通し、事例をもとに退院後の生活を考えた支援についても学びを深め、学生間で学びを共有する。 | 実習 | 実習記録を整理し、展開した看護過程・学びをまとめる。(2時間程度) |
【14】 | 精神看護学実習を通し、精神疾患のある患者および家族への理解を深め、入院から地域での生活もふくめた看護を考える。 | 実習 | 患者や家族絵の支援についてまとめる。(2時間程度) |
【15】 | 実習期間の学びを記録用紙にまとめ提出する。 | 実習 | 精神看護学実習を通しての学びを振り返る。(2時間程度) |
評価方法 |
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実習態度(自主性・積極性、グループでの協力など)15%、実習記録70%、事前課題やパンフレットを15%とし、実習要項にある評価表に基づき評価する。日々の記録に対し口頭やコメントでフィードバックする。また最終の評価に対してグーグルクラスルームでフィードバックする。 |
教科書 |
関連科目で使用したテキスト、授業資料等を活用してください。 |
参考図書 |
適宜紹介する。 |
備考 |
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60時間・オリエンテーション等指導を行う 【科目ナンバー】DBMN303P 【オフィスアワー】毎週水曜日16時30分から18時 研究室(3号館9階) 【実務経験】徳島県立中学校教員,2003年4月〜2019年3月 徳島大学病院看護師 |