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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12103 | 担当教員名 | 長弘 千恵 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 人間の健康にとって、家族や社会生活が重要であることを理解し、家族がより健康的な生活を営むための援助について学ぶ。 疾病や障害など健康上の課題を持ちながら生活する人とその家族の生活・健康上の問題、求められる看護、社会資源について理解し、在宅や施設における看護の在り方について、個人と家族の現状と看護職の役割を理解することができる。 |
| 到達目標 |
| 1.人間は家族の一員として生まれ、育み、生まれながら生活過程をたどることを理解する 2.家族成員のライフステージの特徴を学び、生活過程から生じる健康上の課題について理解する 3.健康上の課題をもつ個人とその家族の特徴を学び、抱えている課題のとらえ方を理解する。 4.家族の持つ力を発揮され、よりよい状態を整えるために必要な援助を学び、家族の可能性を広げるための方向性を考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 家族の定義 経験から家族をとらえる 担当:長弘 | 講義 小グループ学修 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【2】 | 第1の人生(母性、父性、小児期)1 発達していく過程と家族の課題 担当:長弘 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【3】 | 第1の人生(母性、父性、小児期)2 発達していく過程と家族の課題 担当:長弘 | 講義 小グループ学修 | 事前学習30分、事後学修60分 |
| 【4】 | 第2の人生(成人期)1 家庭生活と社会生活におけるセルフケア 担当:長弘 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【5】 | 第2の人生(成人期)2 家庭生活と社会生活におけるセルフケア 担当:長弘 | 講義 小グループ学修 | 事前学習30分、事後学修60分 |
| 【6】 | 第3の人生(老年期)1 家族形態の変化と多様性 担当:長弘 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【7】 | 第3の人生(老年期)2 家族形態の変化と多様性 担当:橋本 | 講義 小グループ学修 | 事前学習30分、事後学修60分 |
| 【8】 | 家族の健康と家族システム 担当:橋本 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【9】 | 家族看護過程 1 家族看護のアセスメント、看護診断 担当:長弘 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【10】 | 家族看護過程 2 家族看護計画、方法 担当:長弘、橋本 | 小グループ学修および演習準備 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【11】 | 家族看護過程 3 家族看護計画、方法 担当:長弘、橋本 | 小グループによる演習 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【12】 | 家族看護過程 4 家族看護の実際 乳児をもつ家族への援助 担当:長弘、橋本 | 小グループによる演習 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【13】 | 家族看護過程 5 家族看護の実際 高齢者介護に関する家族援助 担当:長弘、橋本 | 小グループによる演習 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【14】 | 家族看護過程 6 家族看護の実際 終末期患者の家族援助 担当:長弘、橋本 | 小グループによる演習 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 【15】 | 家族看護における看護職の役割 まとめ 担当:長弘、橋本 | 講義 | 事前学習30分、事後学修30分 |
| 評価方法 |
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| 定期試験80%、レポート20% |
| 教科書 |
| 家族看護学:医学書院 ISBN978-4-260-03192-9 |
| 参考図書 |
| その都度紹介 |
| 備考 |
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| オフィスアワー:講義終了後および連絡調整後に随時 3号館8階 |