徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    助産診断技術学�供癖�娩期）

科目番号12115担当教員名岡島　真理子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
安全で安楽な分娩を支援するために必要な助産診断・助産技術を学ぶ。
到達目標
１．正常な分娩経過と正常からの逸脱について説明できる。
２．分娩期の助産診断に必要な基本的診査技術を理解することができる。
３．分娩期の助産診断を理解できる。
４．分娩期の基本的援助技術（日常生活援助技術･産痛緩和法･仰臥位分娩介助法）を理解し、習得することができる。
５．事例を用いた分娩期の助産過程の展開ができる。
６．分娩期に起こりやすい異常と対処方法について理解できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】分娩の生理��
（分娩の定義と種類、分娩の３要素、分娩が母体に及ぼす影響） 		講義助産学講座7:第1章（P4〜P32）
【2】分娩の生理��
（胎児の健康状態･胎児付属物） 		講義助産学講座7:第1章（P4〜P32）
【3】分娩期のフィジカルアセスメント��
（診察技術：問診･外診･内診）		講義･演習助産学講座7:第3章（P61〜P90）、写真でわかる助産技術アドバンス（P48〜P98）
【4】分娩期のフィジカルアセスメント��
（分娩開始の診断･分娩経過の診断･母体と胎児の健康状態）		講義･演習助産学講座7:第3章（P61〜P90））、写真でわかる助産技術アドバンス（P48〜P98）
【5】産婦の支援��
（産痛のメカニズムと緩和法、呼吸法、補助動作） 		講義･演習助産学講座7:第5章（P136〜P167））、写真でわかる助産技術アドバンス（P48〜P98）
【6】産婦の支援��
（産痛緩和法･分娩経過にそったケア）		講義･演習助産学講座7:第5章（P136〜P167））、写真でわかる助産技術アドバンス（P48〜P98）
【7】分娩期の心理社会的変化
（産婦の心理、家族機能の変化と家族役割獲得への支援）　　　 		講義助産学講座7:第2章（P34〜P39）
【8】分娩期の異常��
（分娩3要素の異常） 		講義助産学講座7:第6章（P170〜P181）
【9】分娩期の異常��
（分娩に伴う損傷･偶発疾患・合併症） 		講義助産学講座7:第6章（P182〜P190）
【10】分娩期･産褥期の産科手術･医療処置および緊急時の対応と検査・薬物講義助産学講座7:第8章（P212〜P253）、16章（P394〜P400）、 第17章（P416〜P418）
【11】分娩期の助産過程��
（助産診断類型･定義･診断指標） 		講義･グループワーク助産学講座7:第3章（P46〜P60）、実践マタニティ診断（P113〜P198）、今日の助産（P349〜761）
【12】分娩期の助産過程��
（事例展開） 		講義･グループワーク助産学講座7:第3章（P46〜P60） 、実践マタニティ診断（P113〜P198）、今日の助産（P349〜761）
【13】分娩期の助産過程��
（事例展開） 		講義･グループワーク助産学講座7:第3章（P46〜P60）、実践マタニティ診断（P113〜P198）、今日の助産（P349〜761）
【14】仰臥位分娩介助法��講義･演習助産学講座7:第4章（P92〜P120）、写真でわかる助産技術アドバンス（P99〜P106）
【15】仰臥位分娩介助法��講義･演習助産学講座7:第4章（P99〜P106）
評価方法
最終試験80％・課題レポート10％・小テスト10％
教科書
助産学講座7　助産診断・技術学��[2]　分娩期・産褥期（医学書院）、写真でわかる助産技術アドバンス（インターメディカ）、今日の助産　改訂第3版（南江堂）、根拠と事故防止からみた母性看護技術　第2版（医学書院）、最新産科学　改訂第22版　正常編・異常編（文光堂）、実践マタニティ診断　第4版（医学書院）、マタニティ診断ガイドブック第5版（医学書院）、初めての胎児心拍数モニタリング（メディカ出版）、最新産科学改訂第22版　正常編･異常編（文光堂）
参考図書
病気が見える　産科　vol10　第2版（メディックメディア）、CG動画でわかる分娩のしくみと介助法（メジカルビュー社）、正常分娩の助産術（医学書院）、助産学実習プレブック（医歯薬出版）、図説CTGテキスト（メジカルビュー社）、産婦人科診療ガイドライン　産科編2017（日本産科婦人科学会）　
備考
助産技術の演習には主体的に自己学習してから授業に参加してください。仰臥位分娩介助技術については助産診断技術学�検扮藹�）で技術試験を行います。試験に合格すれば助産学実習にでることができます。不合格の場合助産学実習には出られませんので繰り返し、自己練習してください。

オフィスアワー（岡島真理子）：毎週金曜日　13:00〜16:00　3号館11階　※オフィスアワー以外でも随時相談に応じます
東敬次郎先生共同