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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12273 | 担当教員名 | 宮川 操 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3 |
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授業概要 |
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クリティカルケアの現場における医療・看護活動について学ぶ。クリティカルな場面における看護師の役割を理解し、適切な看護ケアを実践するために必要な知識・技術、ならびに生命の危機的状態にある患者・家族への心理的援助方法について学ぶ。 |
到達目標 |
【知識・理解】 1. クリティカルケア看護を説明することができる。。 2. 生命の危機状態にある患者・家族の特徴を述べることができる。 【技能・表現】 1. クリティカルな場面における処置・ケアに必要な技術が指導の下実施できる。 【思考・判断】 1. クリティカルケア看護に必要なフィジカルアセスメント、緊急度、重症度の判断をすることができる。 2. クリティカルケアにおける倫理的課題について考えることができる。 【関心・意欲・態度】 1. 演習において、能動的に参加することができる。 2. クリティカルケアにおける看護の機能と役割について述べることができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | クリティカルケア看護、看護の特性 | 一斉講義形式 一部グループワーク | 緊急入院となった患者の家族の状況(環境の変化や思い)とニーズについて考えてくる。(30分) |
【2】 | クリティカルの現場における患者のアセスメントと看護(1) ショック | 一斉講義形式 | 授業後にショックについて整理する(30分) |
【3】 | クリティカルの現場における患者のアセスメントと看護(2) 呼吸不全 | 一斉講義形式 | 呼吸不全に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しまとめておく。(30分) |
【4】 | クリティカルの現場における患者のアセスメントと看護(3) 脳血管障害 | 一斉講義形式 | 脳血管傷害に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しまとめておく。(30分) |
【5】 | クリティカルの現場における患者のアセスメントと看護(4) 多発外傷 | 一斉講義形式 一部ワーク | 外傷初期プロセス(ABCDEアプローチ)について事前学習しておく。(30分) |
【6】 | クリティカルの現場における患者のアセスメントと看護(5) 広範囲熱傷、薬物中毒 | 一斉講義形式 | 授業内容に関して、2年次の疾病論を復習しまとめておく。(30分) |
【7】 | 救急医療制度、心肺蘇生法 BLS、ACLS、ノンテクニカルスキル | 一斉講義形式 一部演習 | BLS、ACLSについて、教科書で事前学習し、ノートにまとめておく。(30分) |
【8】 | 試験 | 一斉講義形式 ディスカッション | 授業の復習をしておく。 |
評価方法 |
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定期試験90%、グループワーク・演習への貢献度・出席状況(10%)で総合的に評価する。 評価のフィードバック:試験の回答・解説はグーグルクラスルームでフィードバックする。 |
教科書 |
道又元裕:系統看護学講座 別巻 クリティカルケア看護学 医学書院 |
参考図書 |
特になし |
備考 |
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【オフィスアワー】火曜日 13:00〜15:00 研究室(3号館9階) 【実務経験】昭和54年4月〜平成24年3月 徳島大学病院看護師・ICU勤務 |