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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12279 | 担当教員名 | 兵藤 好美 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 看護業務の中で日常的に医療事故のリスクが存在することを理解し、医療事故を未然に防止するために、看護師にできること（リスクマネジメント）を考える。またKYTに関する演習を通し、看護場面におけるリスク感性を養う。 |
| 到達目標 |
| 【知識・理解】 1. ヒューマンエラーの特性と防止について述べることができる。 2. 看護事故の構造と防止の視点について説明することができる。 【技能・表現】 1. 危険予知行動を場面ごとに表現することができる。 2. 医療事故発生後にとるべき対応を述べることができる。 【思考・判断】 1. 医療事故が起こりやすい状況を、判断できる。 【関心・意欲・態度】 1. 医療事故を予防するために、看護師としてとるべき行動や考え方を述べること ができる。 2. 医療事故予防への関心を持ち、実習における態度に反映することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ��.ヒューマンエラーの特性と防止 | 講 義 | ヒューマンエラーの特性と防止について復習・整理する(30分) |
| 【2】 | ��.看護事故の構造と防止の視点 | 講 義 | 看護事故の構造と防止の視点について復習・整理する(30分) |
| 【3】 | ��.看護事故防止のための対策 1)患者の誤認防止 2)誤薬防止 | 講義・ グループワーク | 患者の誤認防止, 誤薬防止に向けてどのような予防策があるかを調べ、整理する(30分）KYTに関する課題(30分) |
| 【4】 | 3)ライン・チューブトラブル防止 | 講義・ グループワーク | ライン・チューブトラブル防止に向けてどのような予防策があるかを調べ、整理する(30分）。KYTに関する課題(30分) |
| 【5】 | 4)転倒.転落防止 5)療養環境における危険防止 | 講義・ グループワーク | 転倒.転落防止, 療養環境における危険防止に向けてどのような予防策があるかを調べ、整理する(30分）。KYTに関する課題(30分) |
| 【6】 | 6)放射線被曝・薬物被曝の防止 | 講義・ グループワーク | 放射線被曝・薬物被曝の防止（30分）に向けてどのような予防策があるかを調べ、整理する(30分）。KYTに関する課題(30分) |
| 【7】 | ��.組織としての事故防止対策 ⑴ | 講義・ グループワーク | 組織としての事故防止対策について調べ、整理する(30分） |
| 【8】 | 組織としての事故防止対策 ⑵ | 講義・ グループワーク | 組織としての事故防止対策について調べ、整理する(30分） |
| 評価方法 |
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| 評価方法：成績は定期試験（筆記試験）と提出課題, 小テストなど学習態度や意欲も含めて評価する。定期試験70％ 課題レポート・グループワーク・発表・小テスト30% フィードバック:試験の回答・解説はグーグルクラスルームでフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 購入テキストなし（講師の作成した書籍等から資料を作成・配布予定） |
| 参考図書 |
| ⑴深井喜代子(編), 兵藤好美：基礎看護技術�� 第5章 安全管理の技術,第6版,メヂカルフレンド社, 2011. ⑵兵藤好美・細川京子：医療安全に活かすKYT，メヂカルフレンド社, 2012. |
| 備考 |
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| オフィスアワー：水曜日12:00〜15:00（研究室）＊事前にメールによる連絡があれば、個別に対応。 実務経験:1979年〜1982年 愛媛県保健師として勤務, 1982〜2022年 京都大学医療技術短期大学部、岡山大学において看護教員として勤務 <途中ブランクあり> 【科目ナンバー】DBNM405L |